映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」で4月11日(月)より配信となる、映画『私が、生きる理由』の予告編&場面写真が解禁された。『太陽の末裔』『ボーイフレンド』などのアジアのトップ女優ソン・ヘギョが愛する人を失った悲しみを乗り越えようともがく女性を演じる、号泣必至の感動作だ。

本作は、映画『美術館の隣の動物園』『おばあちゃんの家』で日本中を感動の渦に巻き込んだ韓国を代表する女性監督イ・ジョンヒャンが、傷ついた心を抱える人々の姿を、繊細なタッチで描き出す感動の人間ドラマ。
主人公ダヘを演じるのは、アジアを代表する女優で、Netflix新作『ザ・グローリー』で初の復讐劇に挑むことで話題のソン・ヘギョ。美しさと力強さを併せ持ちながらも複雑な内面を抱える難役を見事に演じ切っている。そのほか、子役出身の若手演技派女優ナム・ジヒョンをはじめ、『捜索者』のソン・チャンウィ、「世界で一番可愛い私の娘」のキ・テヨンら実力派俳優陣が脇を固め、作品に深みを与える。

ドキュメンタリーディレクターのダヘは1年前の自分の誕生日に婚約者のサンウをひき逃げ事故で失っていた。加害者の少年を赦すことで愛する人を失った悲しみを乗り越えようと試みる彼女は、自分と同じ境遇のさまざまな死亡事件被害者の遺族を追ったドキュメンタリー作品を撮っている。ある日、そんなダヘのもとに、サンウの親友ジソクの妹ジミンが家出をして転がり込んで来た。社会的に成功をしている両親に反抗するあまり心に傷を持つジミンを助手として撮影を続けるうちに、ダヘの心境に変化があらわれ始めるのだった…。

このたびJAIHOでのプレミア配信を記念して解禁された予告編映像は「私は彼を失った」という主人公が号泣する姿から始まる。そして、婚約者をひき逃げ事故で失ったダヘがその悲しみを乗り越えようとする心の軌跡が描かれていく。最後は「私が招いた殺人です」というセリフで締めくくられている。

<ミレニアムコリア>配信中
JAIHOでは『私が、生きる理由』を始め、名作揃いの2000年代に誕生した隠れた傑作たちを配信中! 韓国歴代興行収入記録を塗り替えるメガ・ヒット作を次々と生み出し、日本にもドラマ「冬のソナタ」のヒットをきっかけに韓流ブームが上陸した2000年代。以降世界中から注目されるようになった韓国映画の栄光の時代を、日本初上陸・初配信を含む貴重な作品とともに振り返る。
『アタック・ザ・ガス・ステーション!2』(2009年/韓国) 4月23日(土)より配信 ※プレミア
1999年韓国年間興行成績で『シュリ』に次ぐ第2位となる大ヒットを記録し社会現象を巻き起こした『アタック・ザ・ガス・ステーション!』から10年が経ち、前作と同じガソリンスタンドを舞台に繰り広げられる痛快ブラック・アクション・コメディ。前作もJAIHOにて5月21日(土)まで配信中!
『国家代表!?』(20009年/韓国) 4月27日(木)より配信
1996年、韓国の地方都市ムジュでスキージャンプの国家代表チームが結成される。パンコーチ(ソン・ドンイル)は幼いころ養子としてアメリカに渡り、実母を捜しに来韓した元アメリカのアルペンスキージュニア代表のボブ(ハ・ジョンウ)を主将に任命。次に薬物使用でメダルをはく奪された元スキー選手フンチョル(キム・ドンウク)をスカウトし……。
『ワイキキ・ブラザース』(2001年/韓国) 配信中〜4月12日(火)まで ※プレミア
主演を務めるイ・オルをはじめ、パク・ウォンサン、ファン・ジョンミン、リュ・スンボム、パク・ヘイルなど今や韓国映画に欠かせない俳優たちが総出演。また、本作は俳優ファン・ジョンミンを世に知らせるきっかけとなった作品。ナイトクラブで活動している4人組のバンド“ワイキキ・ブラザース”は不景気のあおりを受けなかなか成功することができず各地を転々としていた。そんな中、一行はリーダーのソンウの故郷で演奏することに。そこでソンウは高校時代に共にバンドをしていた仲間や恩師、初恋の女性に出会うのだったが…
私が、生きる理由
2022年4月11日(月)より「JAIHO(ジャイホー)」で配信