1985年にリリースしたデビュー曲「テイク・オン・ミー」で世界中を魅了したシンセポップバンド「a-ha」の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『a-ha THE MOVIE』(5月20日公開)の本編映像が解禁された。クリス・マーティン(コールドプレイ)がLIVE中のMCで「a-ha」へのリスペクトを語っている。

1982年、ノルウェー出身のモートン・ハルケット、ポール・ワークター=サヴォイ、マグネ・フルホルメンの3人により結成されたシンセポップバンド、a-ha(アーハ)。本作は3人の出会い、バンドの誕生、狂騒の80年代から90年代、解散、そして再結成を経て、いまだ進化を続ける彼らの軌跡を追った感動のドキュメンタリー。
このたび解禁された本編映像は、コールドプレイのクリス・マーティンがLIVEのMCで「僕らの道と未来を築いてくれたバンドが1つある。ノルウェーのバンドa-haだ」と発言する場面から始まる。
コールドプレイ、オアシス、カニエ・ウェストなど多くのアーティストにリスペクトされる「a-ha」。バンドは長年過小評価され続けてきたが、a-haの伝記作家は「2000年代、多くのバンドがa-haのファンだと言った」と証言。U2が「a-haの評価が過少」と言ったことや、ザ・ウィークエンドの「ブラインディング・ライツ」が明らかに「テイク・オン・ミー」へのオマージュであることなどを明かしている。今なお多くのアーティストに影響を与え続ける「a-ha」の偉大さが伝わる映像となっている。
『a-ha THE MOVIE』は5月20日(金)より、新宿武蔵野館 ほか全国ロードショー。
a-ha THE MOVIE
2022年5月20日(金)より、新宿武蔵野館 ほか全国ロードショー
『a-ha THE MOVIE』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)-Amazon
監督:トマス・ロブサーム、アスラーグ・ホルム
製作:イングヴィ・セーテル、トマス・ロブサーム
脚本:トマス・ロブサーム
撮影:アスラーグ・ホルム
編集:ヒルデ・ビョルンスタット
出演:モートン・ハルケット、ポール・ワークター、マグネ・フルホルメン
2021年|ノルウェー・ドイツ|112分|16:9|ノルウェー語・英語・ドイツ語|5.1ch
原題:A-HA: THE MOVIE|日本語字幕:大嶋えいじ|字幕監修:勝山かほる レイティング:G
配給:クロックワークス
© MOTLYS, FENRIS FILM, KINESCOPE FILM, NEUE IMPULS FILM 2021