『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作となる音楽ドキュメンタリー『スパークス・ブラザーズ』のブルーレイ&DVDが8⽉17⽇(⽔)にリリースされることが決定した。

『ベイビー・トライバー』に続き、60年代のロンドンを舞台にした『ラストナイト・イン・ソーホー』も⼤ヒットしたエドガー・ライト監督の最新作は、監督⾃⾝が⼤ファンであると公⾔しているレジェンド・バンド「スパークス」のドキュメンタリー映画。
ロンとラッセルのメイル兄弟からなる「スパークス」は、デビュー以来、謎に包まれた唯⼀無⼆のバンド。『ポンヌフの恋⼈』『ボーイ・ミーツ・ガール』の⻤才レオス・カラックスが監督した『アネット』の原案・⾳楽を担当したことでも話題を呼んだ。本作ではそんな彼らの半世紀にもわたる活動を、貴重なアーカイブ映像やバンドが影響を与えた豪華アーティストたちのインタビューと共に振り返る。

彼らの魅⼒を語るのはグラミー賞アーティストのベックをはじめ、フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド)、トッド・ラングレン、デュラン・デュラン、ニュー・オーダー、ビョーク(声の出演)など80組にのぼる。まさに⾳楽映画の決定版だ。
本編には、エドガー・ライト監督が同⾏し撮影した、2018年8⽉の「スパークス」来⽇時の、渋⾕や柴⼜でのショットも含まれている。

アメリカの映画評論サイトのロッテントマトでは批評家96%、観客98%という、異例ともいえる⾼評価を獲得(2022年6月現在)。また2021年サンダンス映画祭ではワールドプレミアを飾り、ハリウッド映画批評家協会賞ドキュメンタリー映画賞他、5つの映画賞のドキュメンタリー映画部⾨でノミネートされた。
今回発売されるセル・ブルーレイ版は、本編ディスクと特典ディスクの2枚組仕様。特典ディスクは、2018年にロンドンで⾏われたスパークスのコンサート“What The Hell Is It This Time?”を収録する(全22曲、尺:約90分)。

なおパッケージリリース直後には、スパークスが『SUMMER SONIC 2022』出演で来⽇することも決定している。スケジュールは、8⽉19⽇に東京:SONIC MANIA@幕張メッセ、8⽉21⽇に⼤阪:SUMMER SONIC@舞洲SONIC PARK。
スパークス・ブラザーズ
ブルーレイ2枚組
特典ブルーレイ︓スパークス・ライブ・イン・ロンドン付
・発売⽇︓8⽉17⽇発売
・品番︓GNXF-2775
・値段︓7,150円(税抜6,500円)
・Disc︓2枚
・本編時間︓約141分/特典時間︓約90分
・⾳声 BD︓英語 DTS-HD Master Audio 5.1
・字幕︓⽇本語
Disc.1 本編
Disc.2 特典映像︓スパークス・ライブ・イン・ロンドン
DVD
・発売⽇︓8⽉17⽇発売
・品番︓GNBF-5702
・値段︓5,500円(税抜5,000円)
・Disc︓1枚
・本編時間︓約141分
・⾳声 DVD︓英語5.1chドルビーデジタル
・字幕︓①英語(聴覚障がい者対応) ②⽇本語
※発売⽇、仕様、特典、デザインは都合により変更する場合がございます。
※DVD同⽇レンタル開始
※デジタルレンタル同⽇配信
【スタッフ】
監督/製作︓エドガー・ライト(『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』『アントマン』『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』)
製作︓ジョージ・ヘンケン
ニラ・パーク (『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』『ショーン・オブ・ザ・デッド』)
ローラ・リチャードソン
撮影︓ジェイク・ポロンスキー
編集︓ポール・トレウォーサ
【キャスト】
ロン・メイル(スパークス)
ラッセル・メイル(スパークス)
ベック
アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド)
トッド・ラングレン
フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
ビョーク(声の出演)
【DATA】
製作国:イギリス/アメリカ 製作年:2021年 原題:The Sparks Brothers
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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