現在開催中の第74回カンヌ国際映画祭で4本の出品作に出演しているレア・セドゥにコロナウイルス陽性反応が確認され、現地入りできずにいると報じられた。

出演中の4作品のうち3作品がコンペ部門に出品されているレア・セドゥ
レアは今回のカンヌ映画祭でウェス・アンダーソン監督の『フレンチ・ディスパッチ』はじめ、アルノー・デプレシャン監督の『Deception(原題)』ブリュノ・デュモン監督の『France(原題)』、イルディコ・エニディ監督の『The Story of My Wife(原題)』の4作品に出演。うち3作品はパルムドールを競うコンペ部門作品。レアはまず『フレンチ・ディスパッチ』のプレミア上映に欠席している。
彼女は現在パリで自己隔離中だが、ワクチン接種は終わっていて症状も出ていないという。しかしカンヌ入りするには48時間以内の陰性結果などハードルが高く、レアが陰性になってすぐにカンヌ入りできるかは未定。