7⽉1⽇(⾦)より全国公開となるキリングアクション『マーベラス』のWEB限定予告編が解禁された。さらにマーティン・キャンベル監督と主演のマギー・Qからのコメントも到着した。

マギー・Q「監督が難しいから諦めるべきだと⾔っても、断固として譲らなかった」

『ジョン・ウィック』製作スタジオと『007/カジノ・ロワイヤル』『007/ゴールデンアイ』と2作の『007』映画を⼿掛けたマーティン・キャンベル監督が組んだ本作は、復讐の暗殺者、完璧なる護衛者、贖罪を求める⼯作員という、裏社会に⽣きる超⼀流たちの戦いを描くキリングアクション。『ミッション:インポッシブル3』『ダイハード4.0』のマギー・Qが主演を務め、ベテラン俳優のマイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンという豪華キャストが集結した。

このたび、WEB限定で解禁された新予告編は、マギー・Q、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンの3⼈が演じる裏社会のプロフェッショナルたちの三者三様のアクションシーンを捉えたスタイリッシュな映像。

マギー・Qは、ノースタントで挑んだビルの吹き抜けからホースだけを頼りに⾶び降りるシーンをはじめ、次々と華麗なアクションシーンを繰り出し、彼⼥が演じるアンナが卓越した暗殺者であることが描かれている。

マイケル・キートン演じる護衛者レンブラントは、柔らかい物腰から⼀転、刺客に対する容赦ない攻撃を加えるシーンが挿⼊され、底知れない実⼒を持った⼈物であることが伺える。

そして、サミュエル・L・ジャクソンは、裏⼯作を⾏う影の存在として無駄な動きをせずに相⼿を仕留めるガンアクションを披露している。

『007/カジノ・ロワイヤル』や『マスク・オブ・ゾロ』でアクション映画の職⼈として知られるマーティン・キャンベル監督は、⾃⾝のアクション演出に関して「昨今の、CGでありえない動きをする描写は好みではない。キャラクターに寄り添って、その性格に合わせたアクション、その⼈物が現実的に出来そうな事をやる様にしている」と語っていて、まさにアクションでキャラクターを表現するマーティン・キャンベル印の演出となっている。

一方、ジャッキー・チェンに師事して本格的にアクションを学んできたマギー・Qは「マイケル・キートンとのアクションシーンでは、監督が難しいから諦めるべきだと⾔っても、断固として譲らなかった。彼もアクションシーンにはとても⾼い基準を持っていて尊敬しているけど、⾯⽩いことに私が現場で⼀番アクションへの要求が⾼かったの」とアクションにかける情熱を語っている。

アクション映画の職⼈監督とハリウッドを代表するアクション⼥優が、それぞれのこだわりをぶつけあった化学反応も⾒どころの『マーベラス』は7月1日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

作品情報

マーベラス
2022年7月1日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

STORY
裏社会で⻑年トップクラスの暗殺成功率を誇ってきたアンナ(マギー・Q)とムーディ(サミュエル・L・ジャクソン)。師弟コンビとして親⼦の様な絆で結ばれた⼆⼈だったが、ある⽇、ムーディが何者かに惨殺されてしまう。復讐に乗り出したアンナの前に現れたのは、ターゲットの護衛を請け負ったプロのセキュリティ、レンブラント(マイケル・キートン)だった。敵対関係のはずのアンナに、意外にもソフトな物腰で迫る、底知れない魅⼒を持ったレンブラント。復讐に燃える暗殺者vs完璧を追求する護衛者。超⼀流の知⼒とスキルを駆使した戦いには、予測不可能な結末が待っていた…。

監督:マーティン・キャンベル 『007/カジノ・ロワイヤル』   
出演:マギー・Q、マイケル・キートン サミュエル・L.ジャクソン
提供:ハピネットファントム・スタジオ、REGENTS  配給:REGENTS  
原題:THE PROTEGE/2021年/アメリカ・イギリス/109分/4Kスコープ

© 2021 by Makac Productions, Inc.   R15

公式サイト marvelous-movie.jp

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