『レディ・プレイヤー1』のオリヴィア・クックが、『ドント・ルック・アップ』のアダム・マッケイが原案・プロデュースを務めるホラー映画『ブリーダーズ(原題)』(Breeders)に出演することが決定した。

オリヴィア・クック
Gage Skidmore from Peoria, AZ, United States of America, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons
デートが最悪のホラー体験になってしまう女性の物語か

『ブリーダーズ(原題)』の詳しいストーリーはまだ明らかになっていないものの、米『The Hollywood Reporter』などの報道によれば、ディズニープラス作品『フレッシュ』と同様のトーンを持った作品で、デートが最悪のホラー体験になってしまう女性が描かれるという。タイトルの「Breeders」は「(動植物の)飼育家」などを意味する。

デイジー・エドガー=ジョーンズとセバスチャン・スタン共演の『フレッシュ』は、出会い系アプリに不満を抱いていた女性がついに理想の男性に出会うものの、次第に彼の“普通ではない食癖”に気づいてしまうというスリラー。こちらもアダム・マッケイがプロデュースを務めている。

『ブリーダーズ(原題)』の監督を務めるのは短編ホラーの名手で映画祭を席巻してきた新たな才能ケルシー・ボーリッグ。これが長編デビュー作となる。

『レディ・プレイヤー1』『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』など話題作への出演が続くクックは『呪い襲い殺す』『ベイツ・モーテル』など様々なホラー作品に出演してきた絶叫クイーンとしても知られている。

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