アジア各国でタイ映画史上歴代興収1位を奪取した『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』で注目され、今やタイNo.1 監督との呼び声も高いバズ・プーンピリヤ監督が、新作『プアン/友だちと呼ばせて』(8月5日公開)を携えて来日することが決定した。

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』も大好きと語るこがけんは『プアン/友だちと呼ばせて』をどう見たのか!?

バズ・プーンピリヤ監督最新作『プアン/友だちと呼ばせて』は、巨匠ウォン・カーウァイがプロデュースし、サンダンス映画祭でも絶賛された作品。余命宣告を受けた青年とその親友が、元恋人たちをめぐる旅を繰り広げる青春物語だ。

『プアン/友だちと呼ばせて』

このたび本作の日本公開を記念して、監督のバズ・プーンピリヤが来日し、8月2日(火)に新宿武蔵野館にて特別先行上映&プーンピリヤ監督の登壇イベントが行われることが決定した。監督は日本でも大ヒットした前作『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』での来日時にも新宿武蔵野館に登壇しており、4年ぶりの凱旋イベントとなる。映画撮影の裏側や、巨匠ウォン・カーウァイとのやりとりなどがたっぷり語られる予定。

さらに、本イベントのゲストに映画大好き芸人こがけんが登壇することも発表となった。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』も大好きと語るこがけんは『プアン/友だちと呼ばせて』をどう見たのか!? 2人が繰り広げるトークに期待が高まる。

チケットは、武蔵野館窓口及び、武蔵野館 HP にて購入可能。公開2日目(8月6日(土))の都内劇場でも監督が登壇予定。続報は公式 HP、公式 SNS にて発表される。

バズ・プーンピリヤ監督コメント

日本で作品が公開されること嬉しく思っています。ウォン・カーウァイと共に作った作品ではあるんだけど、僕にとってとてもパーソナルな作品でもある。でも、全ての人に響くもののある作品になっているといいなと思う。共にこの旅を楽しめればと思っているし、この時間を共有出来てとても嬉しいです。

舞台挨拶情報

開催日:8月2日(火)16:30の回上映終了後
会場:新宿武蔵野館 スクリーン1
登壇者:バズ・プーンピリヤ監督、こがけん
チケット販売:7月27日(水)正午よりオンラインチケット販売ページにて
https://www1.musashino-ticket.jp/shinjuku/schedule/index.php
チケット料金:特別料金 1,900 円均一
(ムビチケ使用不可、各種割引サービス適用不可、招待券・ポイント無料鑑賞不可)

『プアン/友だちと呼ばせて』は8月5日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国順次公開。

作品情報

プアン/友だちと呼ばせて
2022年8月5日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国順次公開

STORY
NYでバーを経営するボスのもとに、タイで暮らすウードから数年ぶりに電話が入る。白血病で余命宣告を受けたので、最期の頼みを聞いてほしいというのだ。タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、二人がまだ親友だった頃の記憶を呼びさます。忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える〈ある秘密〉を打ち明ける──。

監督:バズ・プーンピリヤ『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
製作総指揮:ウォン・カーウァイ『花様年華』『恋する惑星』
脚本:バズ・プーンピリヤ、ノタポン・ブンプラコープ、ブァンソイ・アックソーンサワーン
出演:トー・タナポップ アイス・ナッタラット プローイ・ホーワン ヌン・シラパン ヴィオーレット・ウォーティア AND オークベープ・チュティモン
原題:One For The Road/タイ/2021年/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/129分/字幕翻訳:アンゼたかし/監修:高杉美和

配給:ギャガ

©2021 Jet Tone Contents Inc. All Rights Reserved.

公式サイト gaga.ne.jp/puan

あわせて読みたい

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事