ジャック・ニコルソン共演の『カッコーの巣の上で』(75)で看護婦ラチェッドを演じ、アカデミー賞主演女優賞を受賞したルイーズ・フレッチャーが2022年9月23日、フランスの自宅で死去した。享年88。

ルイーズ・フレッチャー
ABC Television, Public domain, via Wikimedia Commons
彼女が演じたラチェッドは「映画史に残る英雄と悪役」で悪役部門の5位に

アラバマ出身のフレッチャーは両親がともに聾唖者だったため、話すことは叔母に学んだという。オスカー受賞の際には手話で両親に感謝のスピーチを贈ったことは有名なエピソードとして語り継がれている。

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若いころに演技を学び、一時女優業を離れていたが、74年にロバート・アルトマン監督の『ボウイ&キーチ』で復帰し、これを見たミロス・フォアマン監督が『カッコーの巣の上で』のラチェッド役に抜擢。

以後、『エクソシスト2』(77)『名探偵再登場』(78)『ブレインストーム』(83)『炎の少女チャーリー』(84)『ミリイ/少年は空を飛んだ』(86)などに出演した。

テレビでは『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』『VR.5』などに出演している。ちなみに彼女が演じたラチェッドはAFIが選出した「映画史に残る英雄と悪役」で悪役部門の5位に選ばれている。

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