ウィル・スミスが主演を務めるアップル作品『イマンシペイション(原題)』(Emancipation)の最初の米予告編が解禁された。アカデミー賞での平手打ち事件以来、初の作品となる。

アカデミー賞授賞式への出席を禁じられているスミスがノミネート・受賞する可能性も

「奴隷解放」を意味する「Emancipation」というタイトルの本作は、米南部が舞台の、アフリカ系アメリカ人奴隷の実話に基づく物語。ルイジアナの農園を命がけで抜け出した奴隷(スミス)が北軍に加わり、南北戦争を戦うというストーリー。

アカデミー賞授賞式で起きた、ウィル・スミスによるクリス・ロックへの平手打ち事件を受けて、本作の公開時期は白紙になっていたが、このたび賞レースに向けて年内12月2日に全米で劇場公開されることがアナウンスされた。

スミスは事件により10年間アカデミー賞授賞式への出席を禁じられているが、それはノミネート・受賞を妨げるものではないため、本作で彼が主演男優賞や作品賞でアカデミー賞の候補となる可能性もある(彼はプロデューサーを務めている)。

本作の監督を務めるのは『トレーニング デイ』でデンゼル・ワシントンにアカデミー賞をもたらしたアントワーン・フークア。米「Deadline」の取材に対して監督は「ウィル・スミスは素晴らしい人です。この映画を作るために、彼と2年間一緒にいました。素晴らしいパートナーでもあり、この映画でも素晴らしい仕事をしてくれました。クリス・ロックもいい人です、彼のこともよく知っています。友人としてうまくいくように、前に進めるように祈るだけです」と語っている。

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