除雪作業中の事故により重傷を負ったことが報じられていたジェレミー・レナーが手術を終え、ICU(集中治療室)に入った。重体だが容体は安定しているという。米「Deadline」などが報じている。

Elen Nivrae from Paris, France, CC BY 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by/2.0, via Wikimedia Commons
家族は世界中のファンからの愛やサポートに感謝

広報担当者によれば、事故で「胸部鈍的外傷と整形外科的外傷」を負ったレナーは、1月2日に手術を終え、「重体だが安定した状態」で集中治療室にいるという。

彼の家族は、治療に当たった医師や看護師、搬送に関わった地元警察や消防関係者、世界中のファンからの愛やサポートに感謝を述べているとのこと。この事故で他の負傷者はいなかった模様。現在調査チームが事故の状況を調べているという。

レナーは元旦の午前中にネバダ州リノ近郊で事故に巻き込まれた。ネバダ州は大晦日の嵐で大雪に見舞われ、数千世帯が停電し、交通機関も大きく乱れたと伝えられている。

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