ⓘ当サイトにはプロモーション(広告)が含まれています

映画音楽の巨匠、故・エンニオ・モリコーネのドキュメンタリー映画『モリコーネ 映画が恋した⾳楽家』がいよいよ本日1月13日(金)より公開。このたび、クエンティン・タランティーノ監督とモリコーネがタッグを組んだ『ヘイトフル・エイト』の音楽について秘話が明かされる本編特別映像が解禁された。

「ウエスタンに復讐する気分だった」

『モリコーネ 映画が恋した⾳楽家』は2020年7⽉に91歳で他界した映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネのドキュメンタリー映画。伝説のマエストロに、弟⼦であり友でもある『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督が密着し、結果的に⽣前の姿を捉える最後の作品となった。数多の傑作の名場⾯とワールドコンサートツアーの演奏などとともに、モリコーネ⾃らが⾃⾝の半⽣を回想していく。また、クエンティン・タランティーノ、クリント・イーストウッドウォン・カーウァイ、オリバー・ストーンら70⼈以上の著名⼈のインタビューによってモリコーネの仕事術の秘密が明かされる。

今回解禁された本編映像には『ヘイトフル・エイト』でモリコーネと組んだクエンティン・タランティーノが登場。6度にわたるアカデミー賞ノミネーションを経て、モリコーネに遂にアカデミー賞初受賞をもたらした『ヘイトフル・エイト』。⽣粋の“マカロニウエスタン”、そして“モリコーネ”のファンとして知られるタランティーノ監督が、念願叶ってオリジナルで作曲を⼿掛けてもらった作品だ。

タランティーノ監督は「エンニオ・モリコーネは⼤好きな作曲家だ」「映画⾳楽、作曲家のレベルを超えている」「彼はモーツァルトであり、ベートーヴェンであり、シューベルトなのだ」と、授賞式の壇上でその喜びを爆発させる。

⼀⽅、作曲家のA・デ・ローザからは「タランティーノは(マカロニウエスタンの巨匠)レオーネ映画の⼤ファン。違う⾳楽を期待したはず」と裏話も。マカロニウエスタンといえば、その世界的ブームの引き⾦となった『荒野の⽤⼼棒』(1964)では“⼝笛”をフィーチャーした楽曲、『続・⼣陽のガンマン』(1966)では“コヨーテの遠吠え”に似せたテーマ曲を作曲するなど、およそそれまでの映画⾳楽では⾒られなかったモリコーネによる斬新な作曲が特徴であり、タランティーノも当初同様の⾳楽をイメージしていたはずだと⾔う。

しかし『ヘイトフル・エイト』でモリコーネは、その予想に反してストラヴィンスキー「詩篇交響曲」のフーガの冒頭など「本物の交響曲」であるクラシックを採⽤。「ウエスタンに復讐する気分だった」「つまり過去との決別だ」と本人が述べるように、モリコーネを⼀躍有名にしながらも⻑きにわたって彼を囚えていた「エンターテイメントの作曲家」というラベリングから⾃分を解放し、「新たな地平が開けた」(タランティーノ監督)という評価を獲得することになる記念碑的作品でもあったことが明かされる。

そのほか、アカデミー賞受賞式の壇上で熱すぎるモリコーネ愛を語るタランティーノ監督に対してレオナルド・ディカプリオやエディ・レッドメインなど錚々たるハリウッドスターたちが笑顔で温かく⾒守る様⼦も必⾒の映像となっている。

『モリコーネ 映画が恋した⾳楽家』は本日1月13日(金)TOHO シネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国順次ロードショー中。

作品情報

モリコーネ 映画が恋した⾳楽家
2023年1月13日(金)TOHO シネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国順次ロードショー

監督:ジュゼッペ・トルナトーレ『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』
原題:Ennio/157 分/イタリア/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/字幕翻訳:松浦美奈 字幕監修:前島秀国
出演:エンニオ・モリコーネ、クリント・イーストウッド、クエンティン・タランティーノほか

©2021 Piano b produzioni, gaga, potemkino, terras

公式サイト https://gaga.ne.jp/ennio/

  • ブルーレイの売れ筋ランキング
  • DVD 外国映画の売れ筋ランキング
  • DVD 日本映画の売れ筋ランキング
  • ブルーレイ 外国映画の売れ筋ランキング
  • ブルーレイ 日本映画の売れ筋ランキング
  1. J-POP
  2. J-POP
  3. J-POP
  4. アニメ
  5. J-POP
  6. アニメ
  7. アニメ
  8. アニメ
  9. アニメ
  10. アニメ
  11. アニメ
  12. J-POP
  13. アニメ
  14. アクション
  15. J-POP
  16. アクション
  17. UM_all
  18. アニメ
  19. J-POP
  20. 日本のTVドラマ
    発売日 : 2023年12月27日
    価格 : ¥29,091
    新品最安値 :
    ¥29,091
  1. アクション
  2. アクション
  3. アクション
  4. アクション
  5. アクション
  6. アクション
  7. アクション
  8. アクション
  9. ミステリー・サスペンス
  10. アクション
  11. アクション
  12. SF
  13. アクション
  14. アクション
  15. SF
  16. ファンタジー
    発売日 : 2016年11月30日
    価格 : ¥4,612
    新品最安値 :
    ¥4,612
  17. アクション
  18. アクション
  19. 外国映画
  20. アクション
  1. アクション
  2. アクション
  3. アクション
  4. 日本映画
  5. アクション
  6. アクション
  7. ラブロマンス
  8. ラブロマンス
    発売日 : 2023年09月27日
    価格 : ¥3,436
    新品最安値 :
    ¥3,129
  9. アクション
  10. アクション
  11. ドラマ
    発売日 : 2024年02月21日
    価格 : ¥5,945
    新品最安値 :
    ¥5,945
  12. 日本映画
  13. ドラマ
  14. ドキュメンタリー
  15. アクション
    発売日 : 2024年01月17日
    価格 : ¥7,838
    新品最安値 :
    ¥7,838
  16. アクション
  17. 日本映画
  18. アクション
  19. 特撮
  20. ドラマ
    発売日 : 2017年09月27日
    価格 : ¥3,036
    新品最安値 :
    ¥6,688
  1. アクション
  2. アクション
  3. アクション
  4. アクション
  5. アクション
  6. アクション
  7. アクション
  8. アクション
  9. SF
  10. アクション
  11. SF
  12. アクション
  13. アクション
  14. 外国映画
  15. アクション
  16. コメディ
    発売日 : 2016年12月22日
    価格 : ¥15,607
    新品最安値 :
    ¥46,200
  17. アドベンチャー
  18. ドラマ
  19. アクション
  20. ドラマ
  1. アクション
  2. アクション
  3. 日本映画
  4. BiSHパネル展 特設ページ
  5. ラブロマンス
  6. アクション
  7. ドラマ
    発売日 : 2024年02月21日
    価格 : ¥5,945
    新品最安値 :
    ¥5,945
  8. BiSHパネル展 特設ページ
  9. アクション
    発売日 : 2024年01月17日
    価格 : ¥7,838
    新品最安値 :
    ¥7,838
  10. アクション
  11. 日本映画
  12. アクション
  13. 特撮
  14. ドラマ
    発売日 : 2017年09月27日
    価格 : ¥3,036
    新品最安値 :
    ¥3,036
  15. ラブロマンス
    発売日 : 2022年02月16日
    価格 : ¥3,328
    新品最安値 :
    ¥3,328
  16. 日本映画
  17. ミステリー・サスペンス
  18. アクション
  19. SF
    発売日 : 2023年12月20日
    価格 : ¥5,766
    新品最安値 :
    ¥5,766
  20. 日本映画

※表示されている情報・価格と異なる場合がございます。最新の情報・価格はAmazonの商品ページをご確認ください。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事