世界でもっとも“ガチ”なサバイバルリアリティショー！『ALONE ～孤独のサバイバー～ シーズン9』予告編解禁

世界でもっとも“ガチ”なサバイバルリアリティショーの最新シーズン『ALONE ～孤独のサバイバー～ シーズン9』が本日3月10日（金）よりAmazon Prime VideoのHISOTRYチャンネル、Hulu、U-NEXTで配信開始。それにあわせて本シリーズの予告映像が解禁された。

『ALONE ～孤独のサバイバー～』シリーズは2015年から放送開始された大人気サバイバルリアリティショー。参加者は人里から孤立した場所で衣食住もないまま、飢えや孤独、動物からの襲撃などから身を守りながら生活をし、ギブアップせずに最後まで耐え抜いた者が賞金を手に入れられるというルール。参加者はサバイバル教室の講師や、海兵隊員など、その道のプロたちから選出され、持ち込んだわずかなアイテムを駆使しながら自らの知恵と体力を絞り、生き残るために奮闘する。

シリーズ通しての一番の見どころはその“リアルさ”だ。参加者にはカメラを渡され、生活の様子を本当にたった一人で記録し、だれの手助けもなくサバイバルしていく。過去の脱落者は精神の消耗や体調不良、猛獣の襲撃への恐怖などで、まさに極限状態にまで陥り、苦渋の選択でギブアップしていく者のリアルすぎる様子が人気の理由だ。

今回待望の新章シーズン9の予告が解禁。今回もサバイバル技術に自信のある男女10人のチャレンジャーが参加。毎回サバイバルの舞台は世界中の外界から孤立した場所で行われるが、今回は雨の多さと厳寒の冬で知られる北の秘境、カナダ東部のラブラドール地方が舞台。ここには多くの猛獣が潜むという密林の秘境だ。

動画ではチャレンジャーがヘリで舞台に降り立ち、各々賞金獲得に向けて奮闘する姿が映される。「DAY01：外界との連絡が断たれる」「DAY02：やっとの思いで火を起こす」「DAY15：獲った食料を自慢する」と順調にサバイバルをしているかと思いきや「DAY28：何が現実か曖昧になる」「DAY32：心が折れ始める」そして「最後の1人になるまで終わらない？」とテロップが流れ、一か月ほど挑戦を続けると明らかに常軌を逸した様子になるチャレンジャーの姿が、この企画の過酷さを物語っている。

今回配信開始を記念し、そんな“ガチすぎる“今回のシーズン9に参加する女性2名、男性8名、計10名のチャレンジャー紹介動画も公開。

映像は一人一人のプロフィールや得意なサバイバル技術、持参したアイテム、今回のサバイバルに参加した理由などを丁寧に紹介している。

ヨットで太平洋を横断した経験があり、ツリーハウスの大工でアルパカの毛刈り職人の男性アダム（36歳/アーカンソー州）、重量挙げで世界一になった経験があり、弓での狩りが30年にもなるベテラン狩りガイド、ベンジー（46歳/アイダホ州）、四ヵ国にルーツがあり、民族性が人生に大きく影響しているというイゴール（39歳/ユタ州）、日ごろから極寒の地に身を置き、クマとの遭遇経験もあるアイスクライミングガイドのジャック（23歳/アラスカ州）、以前は空軍で特殊訓練の指導教官をしており、ミミズも踊り食いしてしまうサバイバル術講師の女性ジェシー（49歳/コロラド州）、メキシコで育ち、若くしてアドベンチャーに目覚め100日間の冒険経験もあるフアン・パブロ（30歳/カナダ）、原始生活術を教え、自身も電気・ガスが無いゲルに住んでいる今回最年長の女性ケアリー・リー（57歳/アイダホ州）、本職は総合診療医で、カナダ軍で6年間寒冷地でのサバイバル術を学んだテイモジン（31歳/カナダ）、アラスカで約10年漁師をしており、腕っぷしに自身のあるテリー（30歳/アラスカ州）、再生農業と野焼きの専門家であり、恋人が帰りを待つトム（35歳/ヴァージニア州）。

10人とも年齢、出身、性別、職業、特技など全てがバラバラであり個性的だ。この中で今シーズンは一体誰が生き残るのか⁉

さらに、過去作であるシーズン7全エピソードが3月11日（土）19時から1カ月限定でヒストリーチャンネル公式YouTubeチャンネルで順次無料公開。シーズンごとにそれぞれ独立したチャレンジとなっているので、YouTubeで過去シーズンを観てから、今回の挑戦をチェックしてみるのもいいだろう。