物語がすべてPCの画⾯上で展開していくという⾰新的なアイデアと巧みなストーリーテリングで世界でも⽇本でも⼤ヒットを記録した映画『search/サーチ』のシリーズ第2弾『search/#サーチ2』が4⽉14⽇(⾦)に全国の映画館で公開。このたび、シリーズで初めて本作の「⽇本語吹替版」が劇場上映されることが決定した。

忽然と姿を消した娘を探す父親の奮闘を100%PC画⾯上で描き、2018年に世界中の観客に「全く新しい映画体験」をもたらした映画『search/サーチ』。あれから5年、待望の第2弾となる本作では前作でデビューを飾った監督・脚本のアニーシュ・チャガンティが原案・製作を担当。南米・コロンビアの旅行中に突然母が行方不明になり、使い慣れたサイトやアプリによって母の捜索を試みるデジタルネイティブ世代の高校生の娘の奔走を描く。
前作『search/サーチ』の2018年公開当時は「字幕版」のみでの劇場上映だったが、その後、配信サービスで配信がスタートした際には「字幕版」「⽇本語吹替版」の両⽅で配信。その際に「⽇本語吹替版」が、全編 PC 画⾯で展開する『search/サーチ』の物語にとても⼊りやすいという声が寄せられた。その声を受け、全画⾯伏線アリなシリーズ第2弾『search/#サーチ2』では、「字幕版」の劇場上映はもちろんのこと、「⽇本語吹替版」も劇場上映されることが決定した。
先⽇、タイトルや公開⽇など事前情報⼀切ナシで開催された“#ソニピク謎試写”にて⽇本で初お披露⽬された本作。その際の上映は「字幕版」で、「マジで新しい映画体験」「前作を超える衝撃!」「凄まじい『検索スリラー』」「鑑賞者⾃⾝が主⼈公かのようにスクリーンに広がるネット捜査網」「伏線の張り⽅がすさまじい!」と、たちまち SNS を賑わせ、早くも絶賛の声が続出。前作に続き、本作も全編デジタルプラットフォーム上で展開し、今回は全画⾯に伏線が張り巡らされ⼀瞬たりとも⾒逃せない展開だ。
本作では、登場⼈物が⾔葉で話す内容を表す「台詞字幕」のほかにも、PCやデバイス画⾯上の情報やテキスト会話などの内容を⽰す「⾒せ字幕」も存在している。例えば、スマホ画⾯でのチャットのテキストやデスクトップに貼り付けられたメモ画⾯、検索サイトでの検索内容がその例だ。その数は、「台詞字幕」約970枚、「⾒せ字幕」約560枚にのぼる。(※前作『search/サーチ』では、「台詞字幕」約800枚、「⾒せ字幕」約410枚だったので、本作『search/#サーチ2』は字幕の情報量としても前作よりさらに多い)
ソニー・ピクチャーズ配給のこれまでの他作品でも、地名や年⽉⽇、看板の名前や TV 画⾯のテロップ表⽰など様々な「⾒せ字幕」が存在してきたが、その数は通常でも20〜30枚程度というから、『search/#サーチ2』での「⾒せ字幕」がいかに多いかがわかる。
今回の「⽇本語吹替版」では、「台詞字幕」の約970枚分が声優による登場⼈物の台詞(⾳)として聴こえてくるため、全画⾯伏線アリ、かつ、スピーディーに画⾯展開していく本作に“超没⼊”できる。(※字幕は1画⾯分表⽰されるのをそれぞれ「枚」で数える。「台詞字幕」と「⾒せ字幕」が同じ画⾯に存在するものはそれぞれ1枚ずつ)
『search/#サーチ2』は4⽉14⽇(⾦)全国の映画館で公開。
search/#サーチ2 (読み:サーチ ツー)
2023年4⽉14⽇(⾦)全国の映画館で公開
・原題: MISSING
・監督・脚本:ウィル・メリック&ニック・ジョンソン(前作『search/サーチ』編集)
・原案:セヴ・オハニアン(前作『search/サーチ』脚本・製作)&アニーシュ・チャガンティ(前作『search/サーチ』監督・脚本) ・製作:ナタリー・カサビアン、セヴ・オハニアン、アニーシュ・チャガンティ
・出演:ストーム・リード(ジューン役)、ニア・ロング(グレイス役)、ヨアキム・デ・アルメイダ(ハビ役)、ケン・レオン(ケヴィン役)、ダニエル・へニー(パーク捜査官役)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント