『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈るファンタジー・ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』が全国公開中。このたび、ワニのライル役の吹替を務める大泉洋がソロ・バラード「Carried Away(夢のはざまで)」を歌唱するミュージックビデオが解禁された。

「ライルが歌えば世界が変わる。幸せな気持ちになった」「ワニでこんなに泣くとは思わなかった」

本作は世界的ベストセラー絵本シリーズを原作に、「歌うワニ」のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のナンバーと共に描き出す感動のファンタジー・ミュージカル。言葉を話さず、歌だけで想いを伝える主人公ワニのライル役に、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋。さらにオスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンのヘクター役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親ミセス・プリム役に水樹奈々と最高の布陣が実現した。

このたび解禁されたのは、大泉洋が渾身の芝居で歌に思いを込めた、ライルのソロ・バラード曲「Carried Away」(夢のはざまで)の本人出演のミュージックビデオ。

互いに孤独を胸に抱いていたワニのライルと少年ジョシュは出会い、歌で心を通わせながらかけがえのない友情を育んでいく。ライルの、人を大切に想う心とその優しい歌声は、ジョシュだけでなく周囲の人間の心も溶かし、幸せで穏やかな生活が続くと思っていた。だがその矢先、ある事件によりライルとジョシュに別れの時が迫る。動物園に閉じ込められ、離ればなれになったライルが、初めて自分の居場所を感じられたジョシュとの時間、彼への想いを込めた歌になっている。

ワニと少年による種を超えた熱い友情、言葉で通じ合えなくとも互いにとって唯一無二の存在となる二人の関係は観る者の胸にせまり、この歌唱シーンで涙腺決壊、もらい泣きする人が続出しており、SNSでは「感動の映画!歌も素敵で耳から離れない」「全部良い曲だけどこの曲がとても好き」「ライルが歌うたび、涙がじーんと浮かぶ」「とにかくライルが可愛い!切ない!」「ライルが歌えば世界が変わる。幸せな気持ちになった」「ワニでこんなに泣くとは思わなかった」という口コミが寄せられている。

ワニのライルの魅力と音楽の力が詰まったファンタジー・ミュージカル。この春、一匹のワニに思いもよらない感動をもらえるはずだ。

『シング・フォー・ミー、ライル』は全国の映画館で公開中。

作品情報

シング・フォー・ミー、ライル
2023年3月24日(金)全国の映画館で公開

STORY
ニューヨーク。ショーマンのヘクター(ハビエル・バルデム)は古びたペットショップで魅惑の歌声を耳にする。歌っていたのはなんと、一匹のワニだった。ヘクターはそのワニのライル(ショーン・メンデス/大泉洋)を相棒にしようするが、ライルのステージ恐怖症が判明。ヘクターは去り、ライルはたった一匹、取り残されてしまう。長い月日が経ったある日、ひとりの少年と家族がライルの隠れ住む家に越してくる。傷付き、歌うことをやめていたライルは、自分と同じように孤独な少年を前に再び歌いだす。やがてふたりは歌を通して心通じ合わせていく……。

・原題: LYLE, LYLE, CROCODILE
・監督:ウィル・スペック & ジョシュ・ゴードン
・脚本:ウィル・デイヴィス
・音楽:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール(『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』)
・原作:バーナード・ウェーバー「ワニのライルのおはなし」シリーズ(大日本図書)
・声の出演<字幕版>:ショーン・メンデス(ライル役)
・出演:ハビエル・バルデム(『ノーカントリー』アカデミー賞®助演男優賞受賞、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』)、コンスタンス・ウー(『クレイジー・リッチ!』)、ウィンズロウ・フェグリー(『名探偵ティミー』)、スクート・マクネイリー(『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、「ナルコス:メキシコ編」シリーズ)、ブレット・ゲルマン(「ストレンジャー・シングス」シリーズ)
・声の出演<日本語吹替版>:大泉洋(ライル役)/石丸幹二(ヘクター役)/水樹奈々(ミセス・プリム役)/関智一(ミスター・プリム役)/宮岸泰成(ジョシュ役)

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト https://www.Sing-for-me-Lyle.jp/

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