アダム・ドライバーが巨大恐竜に襲われ絶体絶命！『65／シックスティ・ファイブ』緊迫の本編映像解禁

アダム・ドライバー主演のSFサバイバル・スリラー『65／シックスティ・ファイブ』が5月26日（金）より公開。このたび主人公が巨大恐竜に襲われ、絶体絶命の危機に陥る緊迫シーンの本編映像が解禁された。

『65／シックスティ・ファイブ』は宇宙船の事故によって墜落した乗組員が6500万年前の地球を舞台に繰り広げるSFサバイバル・スリラー。監督・脚本を務めるのは、“音を立てたら即死”の世界的大ヒットのサバイバル・ホラー『クワイエット・プレイス』の脚本・原案を手掛け、世界中の映画ファンたちを熱狂させたスコット・ベック＆ブライアン・ウッズ。今回の『65／シックスティ・ファイブ』では、メガホンをとるだけでなく、サム・ライミと共に製作にも携わっている。

このたび解禁された本編映像は、6500万年前の地球に墜落し唯一生き残った主人公ミルズと少女コアが、切り離された脱出船まで歩みを進めていく中で、巨大恐竜に襲われるシーン。

ミルズはコアを残し応戦するが、恐竜はなかなか倒れない。墜落した時に見つけた巨大な間欠泉を思い出したミルズは、恐竜をおびき寄せるため一目散で走る。うまく噴出した熱湯を浴びた恐竜は断末魔のような叫び声を上げたが、倒れてはいなかった…。目の前まで迫る巨大恐竜。危機一髪の状況に主人公ミルズはどう立ち向かうのか。続きは劇場で確かめてみよう。

ブライアン・ウッズ監督は『65／シックスティ・ファイブ』の背景について「私たちにとっては夢を叶える作品です。ずっと考えてきましたから。恐竜たちがいた時代はどんな感じだったんだろう？　パンゲア大陸（※ペルム紀から三畳紀にかけて存在した超大陸）の頃の世界はどうだっただろう？　最初は一つの塊だった陸地が、その後徐々に分かれていったことや、様々な気候や地域、地球上を闊歩していた動物たちのことを。だから、あの時代に戻れたらどんな感じだろうと、想像しながら作り上げていくのが本当に楽しかったです！」と、この時代に生きた恐竜や史実に基づいた歴史を描けたことに感動したと明かしている。

『65／シックスティ・ファイブ』は5月26日（金）全国の映画館で公開。