『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役でおなじみのトム・フェルトンが、自身が演じたキャラクターへの並々ならぬ思いを語った。

「ドラコを演じるためなら何でもやるよ」
自身のインスタグラムなどで共演者との写真を投稿したり、オンライン同窓会を開催したりとあふれんばかりの“ハリー・ポッター愛”で私たちを楽しませてくれるトム・フェルトンが、ニューヨークの『ハリー・ポッター』旗艦店のオープンを記念しPeopleのインタビューに応じた。
フェルトンはオファーがあれば再びドラコを演じたいとしたうえで、「マルフォイに戻れるならどんなことも喜んで応じるよ」とコメント。ドラコのためなら再び髪をブロンドに染めると言い、映画でジェイソン・アイザックスが演じていたドラコの父ルシウス(写真左)やドラコの息子スコーピウスなど、あらゆるマルフォイを演じることができると明かした。

さらにシリーズ全作でハリー・ポッターと密接に関わるドラコ・マルフォイというキャラクターに対し、独占欲にも似た気持ちがあるというフェルトン。「別の俳優がドラコを演じたら“ちょっと待って!”と言ってしまいそうな気がします」と同役に対する思いを語った。
ハリー・ポッター愛に満ちた投稿がいっぱいのフェルトンのインスタグラム。
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J.K.ローリングの小説を映画化し、全8作が作られた『ハリー・ポッター』シリーズ。今年は第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』が映画公開20年の節目を迎える。