あばれる君が「生きて帰れ！」と渾身メッセージ！　サバイバル映画『ロスト・フライト』TVスポット映像が完成

ジェラルド・バトラー主演のハイブリッド・サバイバルアクション映画『ロスト・フライト』が11月23日（木・祝）より全国公開。このたび、お笑い芸人のあばれる君のコメントが入った本作のTVスポット映像が完成した。

本作は極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと、脱出サバイバルの緊迫感を詰め込み、終始テンションが落ちないハイブリッド・サバイバルアクション。トランス機長役で主演を務めるのは『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ハンターキラー 潜航せよ』のジェラルド・バトラー。監督は『アサルト13』『ブラッド・ファーザー』のジャン・フランソワ・リシェ。

今回解禁されたのは、先日実施された公開アフレコイベント時に収録された、あばれる君のコメントが入った本作のTVスポット映像。『ロスト・フライト』では旅客機が反政府ゲリラが統治する無法地帯に不時着し、ジェラルド・バトラー演じるトランス機長たち17名が危険地帯でサバイバルすることにちなみ、サバイバル能力に長けたあばれる君が熱いサバイバル魂をコメントに込めた。

TVスポット映像は「メーデー！メーデー！」と緊急信号が発せられ、座席から吹き飛ばされる乗客たちが4万フィートの上空から世界最悪の島・ホロ島へ不時着する場面から幕を開ける。

自分たちがどこに降り立ったのか、右も左も分からない絶体絶命の状況の中、地元民が助けに来たと思いきや、車から降りて来たのは反政府ゲリラ。容赦なく威嚇射撃をする武装集団に捕まってしまう乗客たち。助け出そうとするトランス機長の奮闘に合わせて「こんな島嫌ですね～」と心底嫌そうな表情で登場するあばれる君。続けて「脱出もサバイバルもできません！」と捕虜になった乗客を助けるガスパール（マイク・コルター）がごとくワイプで奮闘する。最後には全力の「生きて帰れ！」と熱いメッセージを残したあばれる君の思いは届くのか⁉

収録の際には映画さながらの危機的な臨場感を出すべく、コワモテ外国人部隊が緊張感を高めるための助っ人として登場。銃(モデルガン)を持ち威嚇をしてくるコワモテ軍団を前に、白タンクトップ1枚で立ち向かった(？)あばれる君。ディレクターの指示を受けながら「こんな島嫌ですね～」「脱出もサバイバルも出来ません！」「生きて帰れ！」の3種類のコメントに全力投球。収録時にはコワモテのプレッシャーに負けそうになったのか、カメラよりカンペをガン見してしまい、公開ダメ出しを受ける一幕も乗り越えた。収録を終えたあばれる君は「初めての経験でしたが、めいっぱい力を込めました！」と満足げな様子だった。

『ロスト・フライト』は11月23日（木・祝）TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー。