デイヴィッド・バーンが「サイコ・キラー」を弾き語り！『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』冒頭の演奏シーン映像解禁

トーキング・ヘッズ伝説のライブ映画『ストップ・メイキング・センス』が「A24」により4Kレストアで復活し、『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』として2月2日（金）より全国ロードショー。このたび、デイヴィッド・バーンが一人でアコースティック・ギターとラジカセを持ってステージに登場し「サイコ・キラー」を演奏する本編映像が解禁された。

1983年12⽉ハリウッド・パンテージ・シアターでのトーキング・ヘッズ伝説のライブの様⼦を収めたライブ映画『ストップ・メイキング・センス』。収録から40年を経ても全く⾊褪せない最⾼級エンターテインメントがA24によって4Kレストア版としてスクリーンに復活。『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』としてバンド結成50周年、ストップ・メイキング・センス映画公開40周年の節目に全国公開される。

今回解禁された本編映像は、緊張感溢れるオープニングの「サイコ・キラー」演奏シーン。ラジカセから鳴らされるチープな打ち込みのビートが、ニュー・ウェイヴとヒップホップとが交錯していた当時のニューヨークの空気を伝える。

実際にあった連続殺人事件をモチーフにした歌詞の中盤には、ベースのティナ・ウェイマスが制作を手伝ったというフランス語のフレーズも。ライブはその後、1曲ごとにバンドメンバーが加わっていき、エネルギーと臨場感に溢れたコンサートが展開していく。

すでにIMAXの試写で見た評論家の書き込みには「今までIMAXのなにを知った気になっていたのだろう。エンターテイメントの本気を見た気がする。」「IMAXはレストアによる鮮明な映像と音が、アーカイブの域を超えてライブ化する。」「4Kレストア版ではバーンのスーツのパンツについている毛玉まではっきりと確認することができる」と、修復の凄さに感動する声が続出。公開まで1週間をきった今、ますます本編への期待が高まる映像となっている。

『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』は2月2日（金）TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー。