女性警部と元兵士が監視カメラの映像に翻弄されていくBBC製作の犯罪ミステリー『ザ・キャプチャー 歪められた真実』(全8話)の字幕版と吹替版が本日6月21日(月)よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネル EX -DRAMA & CLASSICS-」にて日本初全話一挙配信開始。さらに「BS10 スターチャンネル」でも6月29日(火)23時より放送開始(※6月26日(土)17時30分から第1話先行無料放送)。今回届いた映像は、本編鑑賞の予習にぴったりなインタビュー映像。ベン・チャナン(監督・脚本・製作総指揮)やキャスト・スタッフが作品の魅力について語っている。

ベン・チャナン監督「近い将来、見るものはすべて疑う必要が出てくる」

映像の冒頭で「この作品は陰謀スリラーで、目で見たものが本当に真実か問う作品だ」と本作のテーマについて説明するのはベン・チャナン監督。

続いて脇を固めるふたりの豪華俳優、ロン・パールマンとファムケ・ヤンセンが登場。ある機密活動を行っている米CIAのリーダー、フランク役のロン・パールマンは「この作品で“とらえる(=capture)”のは人ではなく映像だ。防犯カメラの映像が改ざんされる」、ジェシカ役のファムケ・ヤンセンは「ディープフェイクの類いはおそらく誰もがのめり込んでしまうと思う」とある種の魔力を持つディープフェイクについて言及。

監督は「近い将来、見るものはすべて疑う必要が出てくる。今こそ偽情報による陰謀スリラーを製作すべきと思った。この作品を書いたのは防犯カメラの怖さを訴えるためだ。“脅威(権力)あるものは監視されず映像を手に入れた者がそれを改ざんしたら?” ”証拠映像に視覚効果を施したらどうなるか?”をこの作品で描いている」と語る。

主演の一人、ショーン役のカラム・ターナーは「技術発展によって人間は変化を求められている。何を信じるべきか問われている」、続けてもう一人の主人公レイチェル役のホリデイ・グレインジャーは「初めて脚本を読んだ時は現実的ではなく未来の問題だと思った。でももう違う。現実に多少なりとも起こっている」と、視覚効果技術の精巧化により現代にも起こりうるフェイクニュースの恐怖が描かれていることを強調する。

最後はロン・パールマンの「この作品を見終えたら自分の無知を思い知るだろう」という言葉で締めくくられる。

VFX(視覚効果)制作会社とチームを組み、映像技術にもこだわって実現したBBCの大ヒット陰謀スリラーは必見の仕上がり。現代のテクノロジーの発達により、見るもの全てを信じられなくなる恐怖がここにはある。

映像に翻弄される現代社会で誰にでも起こり得る身近な恐怖を描く犯罪ミステリー

本作『ザ・キャプチャー 歪められた真実』は人口あたりの監視カメラの台数が中国の2都市に次いで世界で最も多いロンドンを舞台に、映像に翻弄される現代社会で誰にでも起こり得る身近な恐怖を描く犯罪ミステリー。今や街の至る所に設置されている監視カメラ。ある日自分の身に覚えのない監視カメラ映像をもとに事件に巻き込まれたら? 監視カメラ映像は殺人事件の証拠となり得るのか? 

暴行拉致容疑をかけられたショーンを中心に、彼を追うケアリー警部補らロンドン警視庁殺人課のチーム、米・英の情報機関とそれに関わるロンドン警視庁幹部、そしてそれを人権の観点から問題視し動く謎の集団の、それぞれの思惑が絡み合い…。不運にも巻き込まれてしまったショーンの運命はいかに?! そしてレイチェルが最後に下した驚きの決断とは? ディープフェイクが広まっている現代社会とのリンクにも注目。

事件を担当する女性警部補レイチェル・ケアリーを『私立探偵ストライク』のホリデイ・グレインジャーがクールに演じ、身に覚えのない映像で暴行拉致容疑をかけられてしまう元兵士ショーン・エメリーを演じたカラム・ターナー(『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』)は、本作で英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門で主演男優賞にノミネートされた。今後大きく飛躍しそうな2人がW主演を務める。

そして2人の脇を固め作品に重厚感を与えているのが『ザ・クラウン』のベン・マイルズとリア・ウィリアムズら英国のベテラン俳優たち。更に『ブラックリスト』のロン・パールマン、ファムケ・ヤンセン等人気ドラマ出演の豪華俳優が集結。

2019年9月に英BBC Oneで放送され、シーズン通算の平均視聴者数770万人(全デバイス計)を記録。これは同局の一晩平均(340万人)の2倍超となる高数値で、同局の配信プラットフォームにおいてはシリーズ通算で2,200万回と、2019年の最高記録を樹立した(いずれの数値も2020年6月2日時点)。その後ヨーロッパ各国、北米、南米、オーストラリア、ニュージーランドなど世界中で公開された本作は、Imdb 7.8点、Rotten Tomatoes では批評家票92%、視聴者票88%の高評価を獲得(2021年2月28日時点)。BBCは2020年6月にシーズン2の製作を発表している。

作品情報

海外ドラマ 『ザ・キャプチャー 歪められた真実』 (全8話)

【配信】 Amazon Prime Video 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
視聴ページ⇒https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0952K7W3V/ref=atv_3p_sta_c_UE03ED_brws_4_5
字幕版・吹替版、6月21日(月)より全話一挙配信

【放送】 BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】6月29日(火)より 毎週火曜23時ほか ※6月26日(土)17時30分より字幕版 第1話 先行無料放送
【STAR3 吹替版】7月2日(金)より 毎週金曜22時ほか
作品ページ⇒https://www.star-ch.jp/drama/capture/

【監督・脚本・製作総指揮】ベン・チャナン
【出演】ホリデイ・グレインジャー、カラム・ターナー、ロン・パールマン、ベン・マイルズ、リア・ウィリアムズほか

【STORY】戦犯として収監されていた元兵士のショーンは裁判で無罪となり6ヶ月ぶりに解放される。それを祝うパーティーの後、彼の弁護を担当した女性弁護士をバス停で見送り帰宅したショーンのもとに警察が駆け込み、暴行拉致容疑で彼の身柄を拘束する。身に覚えのないことで再び勾留の身となり困惑する彼は、取調べで監視カメラに映る自分の記憶と異なる映像を見せられ愕然とする…。

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