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第36回(2023年)東京国際映画祭で審査委員特別賞と最優秀女優賞の2冠を達成した話題作『TATAMI』が本日2月28日(金)より日本公開中。公開を記念して、女子世界柔道選手権で快進撃を続けるレイラ・ホセイニ(アリエンヌ・マンディ)に国家が送り込んだ工作員が迫り来る緊迫の本編映像が解禁となった。

「棄権するしかない、早く決断を」

見事試合に勝利し喝采を浴びるレイラは、「ホセイニ選手!見事でした。大ファンです、一緒に写真を」と観客から声をかけられる。「もちろん」と快諾した彼女は、客席からつながる階段へと向かう。「おめでとう」と笑顔で駆け下りてきた男は、セルフィーで2ショットを撮ろうとスマートフォンをかざす。

だが、スマホの画面には現れたのは、国家によって拉致された父の姿だった。「レイラ」と呼びかける父の姿を目にしたレイラは、一瞬にして表情を変え、「お父さん」と画面に食い入る。

「工作員が来ている、彼らに従えば何も問題ないから」と告げる父に「何をされたの?」と問うレイラ。国家が送り込んだ工作員からスマホを奪い取ろうとするが阻まれてしまう。さらに「分かったね。今まで…」と父との通話も途切れてしまう。真顔になった男は、「棄権するしかない、早く決断を」と通告する。試合会場で繰り広げられている異変にいち早く気づいた人物がいる。世界柔道委員会(WJA)のステイシー・トラヴィス(ジェイミー・レイ・ニューマン)だ。

茫然自失の体で視点が定まらなくなったレイラに、客席から「ホセイニ選手、何をすべきか分かるね 分かるよな? なぁ、分かるよな」と声がかかる。追い詰められたレイラは、行き場のない怒りをぶつけるかのように、激しく扉を開くことになるのだが…。

父を人質に取られ夫と息子にも危険が迫る。棄権を迫られたレイラと監督のマルヤム。彼らの異変に気づいた柔道委員会のステイシーは、この後どんな行動をすることになるのか。一瞬たりとも目が離せない緊迫した展開の続きは映画館の大画面で確かめてみよう。

『TATAMI』は本日2月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

作品情報

TATAMI
2025年2月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー

監督:ガイ・ナッティヴ、ザーラ・アミール 脚本:ガイ・ナッティヴ、エルハム・エルファニ 出演:アリエンヌ・マンディ、ザーラ・アミール、ジェイミー・レイ・ニューマン

2023年/アメリカ、ジョージア/英語、ペルシア語/103分/モノクロ/1.78:1/5.1ch
原題:TATAMI 字幕:間渕康子 配給:ミモザフィルムズ

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公式サイト https://mimosafilms.com/tatami/

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