映画『パラサイト 半地下の家族』で歴史を塗り替えた稀代の映像作家ポン・ジュノが贈るアカデミー賞®受賞後初となる最新作にして集大成『ミッキー17』が3月28日(金)公開。このたび本作をいち早く鑑賞した役所広司からコメントが到着した。また監督やキャストが本作の魅力を語る特別映像が解禁された。
このたび本作にコメントを寄せたのは、日本を代表する名優・役所広司。「劇場は、独特のブラックユーモアで笑い声に包まれるだろう。そして、我々は見たこともない世界に連れて行かれる。」とその魅力を語っている。
実は役所広司とポン・ジュノ監督の間には特別なつながりがある。2021年公開の役所広司が主演した『すばらしき世界』(西川美和監督)に対して、ポン・ジュノ監督は心のこもった書簡を送り、「実に深く、遥か先まで進んだ映画だ」とした上で、「表情や目つき、わずかな手の動きや仕草で 主人公の人生の履歴を余すところなく表現してしまう 役所広司の驚くべき説得力にあらためて感服した。」と、他の追随を許さない俳優、役所広司の迫真の演技力に最大級の賛辞を贈ったのだ。
今回解禁された特別映像は、そんなポン・ジュノ監督からのメッセージへの返信となる役所広司のコメントで幕を開ける。撮影現場での「アクション」のかけ声とともにポン・ジュノ監督ワールド全開のBGMが鳴り響く。主人公ミッキーを“使い捨てワーカー”と見下して過酷な任務を強いるブラック企業のトップ、マーシャルを演じるマーク・ラファロが登場し、「最後に観たのは『パラサイト 半地下の家族』だ。監督の映像スタイルは唯一無二」だと断言する。

続いて、人生ダメダメのミッキー役のロバート・パティンソンが「監督ほどの巨匠からオファーが来たら即答で応じるよ」と出演を快諾したことを明かす。「あなたの肉体は複製(コピー)され死んだら新品と交換」されるというセリフとミッキーがプリントアウトされる本編映像が重なり、雪原で落下事故に遭ったミッキーにひと癖ありげな友人のティモ(スティーヴン・ユァン)が「死ぬってどんな気分だ?」と上から声をかける。
「作品自体が美しく、面白い映画を作ろうとした。『ミッキー17』はそうして生み出された」と語るポン・ジュノ監督は満面の微笑みを見せる。その笑いの秘密は「もう1人の俺」に直面したミッキー17の物語に隠されている。17号と18号、2人のミッキーを巧みに演じ分けたロバート・パティンソンは、リスクが伴うが「やりがいのある作品だと感じた。壮大なスケールの要素が詰まっている。同時にきめ細やかなユーモアが散りばめられている。誰にも真似できない」とポン・ジュノ監督の独自性に圧倒されたという。「ユニークでとにかく面白い!」と撮影を満喫したのはトニ・コレットだ。『ヘレディタリー/継承』でアカデミー賞®助演女優賞にノミネートされた彼女は、ミッキーの逆襲のターゲットとなる権力者の極悪妻イルファを怪演している。
ポン・ジュノ監督が「SFやコメディの要素に加えて、深い人間ドラマを描いている。存分に楽しんでもらえると思う」と自信をのぞかせると、「パラサイト」を遙かに超える圧巻の映像が連射されていく。役所広司が指摘するように、「我々は見たこともない世界に連れて行かれる」ことになるのだ。
お人好しで気の弱いミッキー17の前に、勝ち気でプライドが高いミッキー18が現れる。2人になったミッキーは権力者たちへの逆襲を開始する。ターゲットは自分の得しか考えていない強欲なボス、マーシャルと現場に“死にゲー”任務を強いる、イルファだ。使い捨てワーカーvs強欲なブラック企業のトップ、逆襲エンターテイメントが開幕!
ミッキー17
2025年3月28日(金)公開
監督・脚本:ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』
出演:ロバート・パティンソン『TENET テネット』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、ナオミ・アッキー『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』、スティーヴン・ユァン『NOPE/ノープ』、トニ・コレット『ヘレディタリー/継承』(アカデミー賞®助演女優賞ノミネート)、マーク・ラファロ『アベンジャーズ/エンドゲーム』
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.
Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories
公式サイト mickey17.jp




