カンヌ国際映画祭 2025 ACID 部門正式出品作で映画評論家評価第1位となった『手に魂を込め、歩いてみれば』が12月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国順次公開されることが決定した。

本作は、ガザに暮らす人々の声を緊急に伝える必要があると考えたイラン人監督がガザに暮らす24歳のフォトジャーナリストと約1年間交わしたビデオ通話を映画化した稀有な作品。カンヌ映画祭 2025への本作の出品の知らせを受けた主人公のファトマ・ハッスーナが、その翌日イスラエル軍の空爆で殺害されてしまったことは、大きな話題となった。カンヌ映画祭 2025の開会式でジュリエット・ビノシュ審査委員長は、ファトマの死を悼み、「ファトマは今夜、私たちと共にいるべきでした。芸術は残り続けます」と述べた。

また、カンヌ映画祭前夜、リチャード・ギア、マーク・ラファロ、ガイ・ピアース、レイフ・ファインズなど 350人以上の業界関係者がファトマ殺害と業界の沈黙を非難し署名した手紙を公開した。
今回ポスタービジュアルも解禁。主人公ファトマ・ハッスーナが、廃墟と化した悲しみのガザの中で、わずかな光を求めて歩み続ける強い決意を映し出したポスタービジュアルとなっている。
手に魂を込め、歩いてみれば
2025年12月5日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
登場人物:セピデ・ファルシ、ファトマ・ハッスーナ
監督:セピデ・ファルシ プロデューサー:ジャヴァド・ジャヴァエリー
制作:Reves d‘Eau Productions、24images Production
配給:ユナイテッドピープル
2025 年/フランス・パレスチナ・イラン/113 分




