フロリダ郊外で5,000ドルを稼ぐためにティーンエイジャーが奔走する青春アニメーション映画『Boys Go to Jupiter(原題)』が、『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』の邦題で5月22日(金)より、新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントにて公開されることが決定した。あわせてメインビジュアル、予告編、オンラインムビチケの発売情報が解禁された。
本作は、年の瀬の気配が漂うフロリダを舞台に、学校も中退し、友達とおしゃべりするかフードデリバリーのバイトをして1日を過ごす青年ビリー・5000が人生を変えるべく5,000ドルを必死に稼ごうと奮闘する物語。

カルト的ヒットを記録したアドベンチャーゲーム「ART SQOOL」やThe New York Times、New Yorker誌でイラストを手掛けるなど、独特で鮮やかな3Dアニメーションで知られるジュリアン・グランダー監督。長編初監督となる本作では、自主制作として4年もの歳月をかけて廃墟となったプールや建設現場といった日常的な風景を魔法のような世界へと変貌させ、幻想的かつ宇宙的な青春映画が出来上がった。

本国アメリカの数々の映画祭をはじめ、日本では新千歳空港アニメーション映画祭に正式出品。世界のメディアも「奇想天外かつ、陽気で爽やかで個性的なこのアニメーションは、素晴らしくハチャメチャな体験を与えてくれる」(Mashable)「記憶に残る傑作」(The New York Times)と絶賛している。その後、監督の手で細かい微調整を施した最新バージョンを制作し、2025年に全米公開が実現した。日本公開においては、監督が望む最良の状態となった完全版でお披露目される。

未来への焦燥感を抱えながら厳しい現代社会を生きるビリー・5000。アメリカの田舎町で行き止まり人生を送る少年たち、他人と関わりながらも実は空虚で断絶した人間関係、言葉にならない孤独や不安、どこか別の場所へ行きたいという衝動……。ローファイなミュージックナンバーに乗せて、ティーンエイジャー特有のときめきや苦悩、そして成長していく姿をありのまま映し出していく。

今回解禁されたメインビジュアルでは、バイト着に身を包んだビリー・5000が空を舞い、その下に広がるフロリダのビーチ、そしてその後ろには彼が暮らす町にある“世界一のビッグドッグ”や目玉焼きの看板などインパクトのある建物が並んでいる。「ここではない、違う世界に行きたくて。」というコピーが添えられ、町を出て人生を立て直したいビリー・5000の切実な思いが伝わってくる。左上には惑星のような何かに乗るエイリアンたちも? それぞれがどのように物語に登場するのか期待が高まるビジュアルとなっている。
予告編は、ビーチでラップを披露し合う地元の仲間たちの様子から始まる。遊んでいても、配達の依頼が入ればすぐにバイトへ繰り出すビリー・5000。様々な曲者たちへ配達をするなか、あやしいウワサの飛び交うジュース工場“ドルフィン果樹園”で女の子と出会ったり、突如ドーナツ型のエイリアンと遭遇したり……ハチャメチャな展開が待つ本作の魅力が詰めこまれた映像となっている。
オンラインムビチケは4月17日(金)AM10:00より発売がスタートする。特典はオリジナルスマホ壁紙3種セット。本作に登場する不思議なキャラクターたち、その造形や色味がなんとも可愛らしい壁紙のセットとなっている。

ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター
2026年5月22日(金)より、新宿武蔵野館・渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次ロードショー
STORY
クリスマスの翌日。フロリダに暮らす高校を中退したばかりの16歳、ビリー・5000は「この町から抜け出す」ためにフードデリバリーをしている。地元の友人らが万引きを繰り返しては怠惰な日々を送るなか、配達仕事に奮闘中。デリバリーアプリ・ギグエコノミーを使うのは風変わりなひとばかりだが、新年を迎えるまでに5,000ドルさえ工面できれば人生を立て直せる。ある日、ジュース業界の女王ドクター・ドルフィン率いる“ドルフィン果樹園”に配達へ行くと、そこには果樹園の内部崩壊を企む娘のローズバッドがいた。さらには奇妙なエイリアンと遭遇し、そこから事態は一変。ドクター・ドルフィンは、エイリアンと悪魔のミミズを追っていたのだ。ビリー・5000は愛、友情、そして何よりも大切なお金について、難しい選択を迫られることになる……。
監督・脚本・製作・音楽:ジュリアン・グランダー
出演:ジャック・コルベット、タヴィ・ジェヴィンソン、グレース・クレーンシュミット、エルシー・フィッシャーほか
2025年|アメリカ|87分|原題:BOYS GO TO JUPITER
提供:キングレコード 配給:boid、コピアポア・フィルム
© Glanderco, LLC.
公式サイト bgtj-movie.com



