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余命を宣告された主人公とその母親が穏やかに死と対峙していく過程を描く感動作『愛する人に伝える言葉』(10月7日公開)より、主演を務めるカトリーヌ・ドヌーヴのコメントが到着。また場面写真も一挙解禁された。

「難しいかどうかよりも私にとって重要なことは、脚本が好きになれるかどうか」

フランスを代表する名女優カトリーヌ・ドヌーヴと、本作でセザール賞最優秀主演男優賞を受賞した演技派ブノワ・マジメルの共演によるこの物語は、癌を宣告された主人公とその母親が、限られた時間のなか「人生のデスクの整理」をしながら、穏やかに死と対峙していく過程を感動的に描く。監督は、『太陽のめざめ』(15)でカンヌ国際映画祭のオープニングを飾ったエマニュエル・ベルコ。主人公を献身的に看病し、愛情を寄せる看護婦役には、『モンテーニュ通りのカフェ』などで知られるセシル・ド・フランス、そして主治医のドクター・エデ役には、実際に現役の癌専門医であるガブリエル・サラが扮しているのも話題となっている。誰にでも平等に訪れる死、もしある日余命を宣告されたら…。誰に何を伝え、人生をどう整理して幸せな最後を迎えるのか。死を語ることで逆説的に生を描き、その尊さを見つめる感動作がついに公開となる。

このたび解禁された場面写真は、膵臓がんを宣告されたバンジャマン(ブノワ・マジメル)が主治医のドクター・エデ(ガブリエル・サラ)に付き添われ、ベッドの上で安心した表情でくつろぐ姿や、母のクリスタル(カトリーヌ・ドヌーヴ)がスマホを手に息子の身を案じ、ひとり思い悩む胸を締め付けるようなシーン、そして看護婦役のセシル・ド・フランスの患者を見つめる姿などが切り取られている。大きな葛藤を抱えながらも懸命に生きる、それぞれの表情が印象的な写真だ。

息子を看取る辛い役を演じたカトリーヌ・ドヌーヴは、演じることは難しかったかという問いに「ええ、とても。人生で起こり得る最悪のことですから、とても難しい役でした」と長いキャリアの中でも難しい役だったと語る。しかし「難しいかどうかよりも私にとって重要なことは、脚本が好きになれるかどうか。とても良かった」と本作を引き受けた理由を明かし、実生活でも母親のドヌーヴは、本作で語られる誰にでもやってくる死をどう迎えたら良いか、という内容について「非常に重要なテーマ」だったといい、本作に参加した理由を語った。

ベルコ監督は「この映画は人生の讃歌だ」と語る。映画を観た後、昨日とは異なる視点で人生を見つめ直し、生きていることのありがたさと喜びを改めて噛み締めることができる。誰にでも訪れる死、もしあなたが余命を宣告されたら誰に何を伝え幸せな残りの人生をどう過ごすのか。

『愛する人に伝える言葉』は10月7日(金)新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座 他全国公開。

作品情報

愛する人に伝える言葉
2022年10月7日(金)新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座 他全国公開

STORY
バンジャマンは人生半ばで膵臓癌を宣告され、母のクリスタルとともに、業界でも名医として知られるドクター・エデを訪れる。二人は彼に一縷の希望を託すのだが、エデはステージ4の膵臓癌は治せないと率直に告げる。ショックのあまり自暴自棄になるバンジャマンにエデは、病状の緩和による生活の質を維持するために化学療法を提案し、「一緒に進みましょう」と励ます。ドクター・エデの助けを借りて、クリスタルは息子の最期を出来る限り気丈に見守ることを心に決めるのだが…。

監督:エマニュエル・ベルコ
脚本:エマニュエル・ベルコ、マルシア・ロマノ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ブノワ・マジメル、セシル・ド・フランス、ガブリエル・サラ
2021年/フランス映画/フランス語・英語/122分/カラー/スコープサイズ/5.1chデジタル/原題:De son vivant   
字幕翻訳:手束紀子

配給:ハーク/TMC/SDP 後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本

© Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE

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