ⓘ当サイトにはプロモーション(広告)が含まれています
本年度・第95回アカデミー賞®作品賞・脚色賞の2部門でノミネートを果たしている話題作『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(初夏公開)。脚色賞最有力候補といわれる本作の脚本を、出演者クレア・フォイが明かした。あわせて、サラ・ポーリー監督、クレア・フォイの姿をとらえたスチール2枚が解禁された。

本作は『死ぬまでにしたい 10 のこと』(03)などで女優として活躍しながら、2006 年、『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で監督、脚本家としてデビューし数々の賞を受賞したサラ・ポーリー監督・脚本最新作。原作は2018年に出版され、NEW YORK TIMES ブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説『WOMEN TALKING』。2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を元に、連続レイプ事件をきっかけにした、未来を懸けた女性たちの話し合いを描く。
主演はその演技力で2度アカデミー賞®にノミネートされたルーニー・マーラ。その他、Netflixのドラマシリーズ「ザ・クラウン」で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と2度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、ジェシー・バックリー、日本でも『007』シリーズのQ役でおなじみのベン・ウィショーなどそうそうたるメンバーが出演。出演とプロデュースを務めたオスカー女優フランシス・マクドーマンドは本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社 PLAN B へ話を持ち込み、映画化が実現した。PLAN B はその意欲的な映画製作で『ムーンライト』(16)、『ミナリ』(20)など数々のオスカー受賞作を手掛けている。
アカデミー賞®をはじめ、数々の賞で脚色賞にノミネート・受賞している本作。今月12日には、ミネソタ映画批評家協会賞で作品賞・監督賞・脚本賞をはじめとする5賞、オンライン映画&テレヴィジョン協会賞で作品賞・脚色賞など4賞にノミネートを果たした。様々な賞で高い評価を得る本作の脚本を担当したのは、監督でもあるサラ・ポーリー。アカデミー賞®授賞式を前に、本作にて多数の助演女優賞にノミネートを果たしたクレア・フォイが、サラ・ポーリー脚本の魅力を語った。
クレアは「今までに読んだことのないような脚本だと思った」として「初めから終わりまで一貫したストーリーとして描かれていたんです。多くの脚本は、シーンごとにト書や演出内容が書き込まれていて、読み手がどう感じ取ったら良いのかを明示的に指し示すのですが、この作品はそうではなく、さまざまな解釈の余白がありました」と語る。
本作は、とあるキリスト教一派のコミュニティで起きた連続レイプ事件をきっかけに、女性たちが未来を懸けて話し合う48時間を描く。男たちを赦すのか、闘うのか、それとも自分たちが去るのか。議論で構成される脚本には、セリフが密に書かれていたという。クレア・フォイは「サラに『まるで戯曲のようね』と言ったのを覚えています。女性らがそれぞれの哲学や感情や事情を交差させながら議論するわけですが、そこを取っ払って視覚的な表現に委ねようとしても無理があるということをサラはちゃんと分かっていて、とても勇敢な判断をしたと思います」と監督・脚本を手掛けたサラ・ポーリーの手腕を絶賛する。
女性たちの大きな感情のうねりを言葉のかけ合いで巧みに表現したサラ監督の脚本。クレアも「戯曲のよう」と絶賛する脚本に、アカデミー賞®脚色賞受賞への期待がかかる。
あわせて解禁されたスチールの1枚は、サラ・ポーリー監督の現場でのメイキング写真。脚本の魅力を存分に語ったクレア演じるサロメが、感情を爆発させる重要なシーンを演出する姿がとらえられている。

もう1枚はルーニー・マーラ演じるオーナとサロメが納屋で寄り添い合う場面写真。オーナの背中に手を添えるサロメ。激しい議論が交わされるはずの納屋で、カップを手に同じ方向を見据えるふたりの間にはどこか静かな時間も感じられる。様々な感情が交差する話し合いのなか、このシーンでふたりが抱えているものとは何なのか?
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は初夏 TOHO シネマズ シャンテ、渋谷 ホワイトシネクイント他公開。
ウーマン・トーキング 私たちの選択
2023年初夏 TOHO シネマズ シャンテ、渋谷 ホワイトシネクイント他公開
監督・脚本: サラ・ポーリー
キャスト:ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショー、フランシス・マクドーマンド ほか
製作:デデ・ガードナー、p.g.a./ジェレミー・クライナー、p.g.a./フランシス・マクドーマンド、p.g.a.
製作総指揮:ブラッド・ピット、リン・ルチベッロ=ブランカテッラ、エミリー・ジェイド・フォーリー
原作:ミリアム・トウズ(「WOMEN TALKING」)
配給:パルコ ユニバーサル映画
© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved
公式サイト womentalking-movie.jp
関連記事
- ブルーレイの売れ筋ランキング
- DVD 外国映画の売れ筋ランキング
- DVD 日本映画の売れ筋ランキング
- ブルーレイ 外国映画の売れ筋ランキング
- ブルーレイ 日本映画の売れ筋ランキング
- J-POP発売日 : 2023年12月31日価格 : ¥5,945新品最安値 :¥5,500
- J-POP発売日 : 2024年03月20日価格 : ¥11,880新品最安値 :¥11,880
- J-POP発売日 : 2024年02月14日価格 : ¥6,380新品最安値 :¥6,380
- アニメ発売日 : 2024年03月27日価格 : ¥9,130新品最安値 :¥9,130
- J-POP発売日 : 2023年12月31日価格 : ¥4,927新品最安値 :¥12,760
- アニメ発売日 : 2024年02月28日価格 : ¥4,245新品最安値 :¥4,245
- アニメ発売日 : 2024年03月27日価格 : ¥6,629新品最安値 :¥6,629
- アニメ発売日 : 2024年02月28日価格 : ¥11,550新品最安値 :¥11,550
- アニメ発売日 : 2023年09月06日価格 : ¥2,280新品最安値 :¥8,226
- アニメ発売日 : 2024年04月24日価格 : ¥42,900新品最安値 :¥42,900
- アニメ発売日 : 2024年01月24日価格 : ¥9,790新品最安値 :¥19,580
- J-POP発売日 : 2024年02月14日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥4,073
- アニメ発売日 : 2024年02月28日価格 : ¥8,918新品最安値 :¥8,918
- アクション発売日 : 2023年11月29日価格 : ¥3,982新品最安値 :¥7,740
- J-POP発売日 : 2024年03月06日価格 : ¥9,500新品最安値 :¥9,500
- アクション発売日 : 2023年12月15日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥8,408
- UM_all発売日 : 2024年03月13日価格 : ¥13,926新品最安値 :¥13,926
- アニメ発売日 : 2024年02月21日価格 : ¥9,790新品最安値 :¥19,580
- J-POP
- 日本のTVドラマ
- アクション発売日 : 2023年11月29日価格 : ¥3,982新品最安値 :¥3,982
- アクション発売日 : 2023年12月15日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥8,408
- アクション発売日 : 2023年08月23日価格 : ¥2,280新品最安値 :¥2,280
- アクション発売日 : 2024年02月21日価格 : ¥9,020新品最安値 :¥9,020
- アクション発売日 : 2023年12月22日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥8,408
- アクション
- アクション発売日 : 2024年02月21日価格 : ¥4,500新品最安値 :¥4,500
- アクション発売日 : 2024年02月21日価格 : ¥7,309新品最安値 :¥7,309
- ミステリー・サスペンス
- アクション発売日 : 2023年12月20日価格 : ¥4,027新品最安値 :¥4,027
- アクション発売日 : 2024年02月21日価格 : ¥9,460新品最安値 :¥18,920
- SF発売日 : 2023年06月30日価格 : ¥3,427新品最安値 :¥3,500
- アクション発売日 : 2024年02月21日価格 : ¥20,900新品最安値 :¥41,800
- アクション発売日 : 2023年12月15日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥9,240
- SF発売日 : 2023年11月08日価格 : ¥3,982新品最安値 :¥7,740
- ファンタジー
- アクション
- アクション発売日 : 2022年11月02日価格 : ¥3,040新品最安値 :¥11,000
- 外国映画発売日 : 2024年01月05日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- アクション発売日 : 2023年11月29日価格 : ¥5,609新品最安値 :¥11,324
- アクション発売日 : 2024年01月10日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥4,073
- アクション発売日 : 2023年12月22日価格 : ¥15,273新品最安値 :¥15,273
- アクション発売日 : 2024年01月10日価格 : ¥8,789新品最安値 :¥8,789
- 日本映画
- アクション発売日 : 2023年12月22日価格 : ¥3,227新品最安値 :¥6,520
- アクション
- ラブロマンス発売日 : 2023年09月27日価格 : ¥6,349新品最安値 :¥5,800
- ラブロマンス
- アクション発売日 : 2024年01月10日価格 : ¥6,773新品最安値 :¥5,000
- アクション発売日 : 2023年12月08日価格 : ¥3,227新品最安値 :¥8,360
- ドラマ
- 日本映画
- ドラマ
- ドキュメンタリー発売日 : 2024年03月27日価格 : ¥11,000新品最安値 :¥11,000
- アクション
- アクション発売日 : 2023年11月10日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥4,073
- 日本映画発売日 : 2023年12月25日価格 : ¥5,364新品最安値 :¥10,810
- アクション発売日 : 2023年12月22日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥4,073
- 特撮発売日 : 2023年12月20日価格 : ¥5,219新品最安値 :¥13,200
- ドラマ
- アクション発売日 : 2023年11月29日価格 : ¥3,982新品最安値 :¥7,740
- アクション発売日 : 2023年12月15日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥8,408
- アクション発売日 : 2023年08月23日価格 : ¥2,280新品最安値 :¥7,740
- アクション発売日 : 2023年12月22日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥8,408
- アクション
- アクション発売日 : 2024年02月21日価格 : ¥4,500新品最安値 :¥4,500
- アクション発売日 : 2024年02月21日価格 : ¥7,309新品最安値 :¥7,309
- アクション発売日 : 2023年12月20日価格 : ¥4,027新品最安値 :¥10,560
- SF発売日 : 2023年06月30日価格 : ¥3,427新品最安値 :¥3,500
- アクション発売日 : 2023年12月15日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥9,240
- SF発売日 : 2023年11月08日価格 : ¥3,982新品最安値 :¥3,982
- アクション
- アクション発売日 : 2022年11月02日価格 : ¥3,040新品最安値 :¥3,229
- 外国映画発売日 : 2024年01月05日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- アクション発売日 : 2023年11月29日価格 : ¥5,609新品最安値 :¥11,324
- コメディ
- アドベンチャー発売日 : 2023年12月20日価格 : ¥4,122新品最安値 :¥4,122
- ドラマ発売日 : 2023年12月06日価格 : ¥10,933新品最安値 :¥20,592
- アクション発売日 : 2022年11月02日価格 : ¥4,755新品最安値 :¥5,960
- ドラマ発売日 : 2023年12月06日価格 : ¥10,933新品最安値 :¥10,933
- アクション発売日 : 2024年01月10日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥4,073
- アクション発売日 : 2023年12月22日価格 : ¥15,273新品最安値 :¥15,273
- 日本映画
- BiSHパネル展 特設ページ発売日 : 2023年11月22日価格 : ¥16,064新品最安値 :¥32,848
- ラブロマンス発売日 : 2023年09月27日価格 : ¥6,349新品最安値 :¥11,880
- アクション発売日 : 2024年01月10日価格 : ¥6,773新品最安値 :¥6,773
- ドラマ
- BiSHパネル展 特設ページ発売日 : 2023年11月22日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥5,796
- アクション
- アクション発売日 : 2023年11月10日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥8,448
- 日本映画発売日 : 2023年12月25日価格 : ¥5,364新品最安値 :¥5,364
- アクション発売日 : 2023年12月22日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥8,236
- 特撮発売日 : 2023年12月20日価格 : ¥5,219新品最安値 :¥13,200
- ドラマ
- ラブロマンス
- 日本映画発売日 : 2023年12月25日価格 : ¥7,128新品最安値 :¥14,242
- ミステリー・サスペンス
- アクション発売日 : 2023年12月08日価格 : ¥4,073新品最安値 :¥4,073
- SF
- 日本映画
※表示されている情報・価格と異なる場合がございます。最新の情報・価格はAmazonの商品ページをご確認ください。
- マシュー・ボーンの『くるみ割り人形』公開記念イベントにバレエダンサーの柄本弾、漫画家の桜沢エリカが登壇決定 二人のコメントも到着
- ティモシー・シャラメが“人喰い”の役に惹かれた理由は? 世界が賛否両論の問題作『ボーンズ アンド オール』は「ラブストーリーだ」
この記事が気に入ったらフォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow WEEKEND CINEMA





-
NEWS『カーテンコールの灯』ヒグチユウコ描きおろしイラスト&識者コメント解禁 主人公が“演劇”と出会う本編映像到着
-
NEWSSEVENTEEN JUNの原点がここに! “幻の名作”といわれた貴重な子役時代の映画『野。良犬』8月に日本公開決定
-
NEWSブレンダン・フレイザーはどのように体重272キロの男に変貌したのか?『ザ・ホエール』舞台裏の様子を収めたメイキング映像解禁
-
NEWSイタリア史上最大級の波紋を呼んだ「誘拐事件」の真相とは?『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』予告編解禁
-
NEWS全19作品を上映「台湾巨匠傑作選2025」7月開催決定 ワン・トン監督の自伝的作品『赤い柿』劇場初公開
-
NEWS人気SF小説「プロジェクト・ヘイル・メアリー」映画化が2024年初頭に撮影開始 ライアン・ゴズリングが『LEGO ムービー』監督とタッグ
-
NEWS“映画史に残る後味最悪「胸糞」の傑作”誕生! ひとりの少女の人生を狂わせたトラウマを描く『MELT メルト』公開決定&特報解禁
-
MEDIA『9-1-1: LONE STAR』とのクロスオーバーエピソードも!『9-1-1:LA救命最前線』最新シーズン8/26日本初放送
-
NEWSワン・イーボー28歳の誕生日記念上映『無名』上映劇場が全国に拡大決定 入場者プレゼントとして限定ポストカード配布
-
NEWS『カーテンコールの灯』ヒグチユウコ描きおろしイラスト&識者コメント解禁 主人公が“演劇”と出会う本編映像到着
-
NEWSSEVENTEEN JUNの原点がここに! “幻の名作”といわれた貴重な子役時代の映画『野。良犬』8月に日本公開決定
-
NEWS“映画史に残る後味最悪「胸糞」の傑作”誕生! ひとりの少女の人生を狂わせたトラウマを描く『MELT メルト』公開決定&特報解禁
-
MEDIA公式YouTubeで映画が無料で⾒られる「Lifetimeシアター」2023年1月のラインナップ発表! 1月は“実録特集”
-
MEDIA『9-1-1: LONE STAR』とのクロスオーバーエピソードも!『9-1-1:LA救命最前線』最新シーズン8/26日本初放送
-
NEWS『教皇選挙』Prime Videoにて7月30日より見放題独占配信決定 配信開始時点で日本語吹替版が視聴できるのはPrime Videoのみ
-
NEWS『バイオハザード』の哀しき悪役リサ・トレヴァーが映画版に初登場!『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』本編映像公開
-
NEWSSEVENTEEN JUNの原点がここに! “幻の名作”といわれた貴重な子役時代の映画『野。良犬』8月に日本公開決定
-
NEWSワン・イーボー28歳の誕生日記念上映『無名』上映劇場が全国に拡大決定 入場者プレゼントとして限定ポストカード配布
-
NEWS『カーテンコールの灯』ヒグチユウコ描きおろしイラスト&識者コメント解禁 主人公が“演劇”と出会う本編映像到着
-
NEWS救急救命のリアルを描く『アスファルト・シティ』に江口洋介、森崎ウィン、海堂尊が絶賛コメント NY救命救急士が最大の困難に挑む本編映像解禁
-
MEDIA公式YouTubeで映画が無料で⾒られる「Lifetimeシアター」2023年1月のラインナップ発表! 1月は“実録特集”
-
NEWSヴィジャイ主演『レオ:ブラッディ・スウィート』先行上映でトークショー! 字幕監修・小尾淳「謎解きに夢中になりました」
-
NEWS「推しと共演できたようなもの」主演イ・ジェフンと敵役ク・ギョファンは“相思相愛”!『脱走』メイキング映像が解禁
-
NEWS『バイオハザード』の哀しき悪役リサ・トレヴァーが映画版に初登場!『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』本編映像公開