本年度台湾No.1ヒット作『僕と幽霊が家族になった件』監督＆エグゼクティブプロデューサー来日決定　8月2日に舞台挨拶開催

本年度台湾No.1大ヒットの笑って泣ける「冥婚」コメディ『僕と幽霊が家族になった件』が8月2日（水）より公開。このたび本作の監督＆エグゼクティブプロデューサーが来日し、8月2日のグランドシネマサンシャイン 池袋での特別上映で舞台挨拶を行うことが決定した。チケット販売は会員早期販売が 7/21(金)21 時から、一般販売は 7/22(土)0 時から。

本作は『紅い服の少女』シリーズ(15・17)や『目撃者 闇の中の瞳』(17)を手掛けた台湾の大ヒットメーカー、チェン・ウェイハオ(程偉豪)監督の新作で、台湾で古くから伝わる習俗・冥婚（生者と死者による結婚）がユーモアたっぷりに、またそこから生まれる家族の絆が感動的に描かれる。

警察官ウー・ミンハンを、台湾で「新・国民的彼氏」と呼ばれているモデルで俳優のグレッグ・ハン(許光漢)(『ひとつの太陽』(19)ドラマ『時をかける愛』(19))が、ゲイの青年マオ・バンユーを実力派俳優のリン・ボーホン(林柏宏)(『恋の病 ～潔癖なふたりのビフォーアフター～』(20)『青春弑恋』(21))が、ウー・ミンハンのバディで可愛らしい外見からは想像もつかないタフな警察官を、新世代を代表するワン・ジン (王淨)（『返校 言葉が消えた日』(19)『瀑布』(21)）が演じ、大人気俳優陣の共演も話題を呼んでいる。

このたび開催が決定した舞台挨拶(トークショー)の概要は以下のとおり。

舞台挨拶(トークショー)概要

【登壇者】
チェン・ウェイハオ(程偉豪)監督
1984 年生まれ。 2009 年の短編第二作『狙擊手』で注目され、3 作目の『保全員之死』は2015 年の台北電影節と金馬奨の両方で短編映画賞を受賞。この若き才能に着目したプロデューサーに起用され、長編監督第 1 作目である『紅い服の少女 第一章 神隠し』(15)と続編の『紅い服の少女 第二章 真実』(17) を大ヒットさせた。その後監督・脚本を手掛けた『目撃者 闇の中の瞳』(17)と『The Soul:繋がれる魂』(21)も大ヒット。『The Soul:繋がれる魂』では主演のチャン・チェンに金馬奬主演男優賞をもたらした。2021 年には台湾映画年間興行成績 1 位で歴代の台湾映画興行成績としても 6 位を記録するほどのメガヒット作『君が最後の初恋』をプロデュース、最新の本作は『君が最後の初恋』に次ぐ歴代台湾映画興行成績７位(2023 年 7 月時点)になるなど、今や台湾映画界を牽引する次世代のヒットメーカーとなっている。

ジン・パイルン(金百倫)エグゼクティブプロデューサー
『The Soul:繋がれる魂』(21)、『君が最後の初恋』(21)、本作『僕と幽霊が家族になった件』(23)のエグゼクティブプロデューサー。これらの制作をした金盞花大影業股份有限公司の創設者でもある。

【日時】
8月2日（水）18 時 30 分の回上映後

【場所】
グランドシネマサンシャイン 池袋

【チケット販売日・販売方法】
シネマサンシャインリワード会員早期販売 7/21(金)21 時～
一般販売 7/22(土)0 時～
※詳細はグランドシネマサンシャイン 池袋 HP（https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/）をご覧下さい。

【料金】
シネマサンシャインデイにて 1200 円