『スペンサー ダイアナの決意』『ナチュラルウーマン』のプロデューサーが贈る、心揺さぶる感動の実話『ぼくは君たちを憎まないことにした』が現在好評公開中。このたび、そのかわいらしさと大人顔負けの感情表現で話題を呼んでいる天才子役ゾーエ・イオリオの場面カット9枚が一挙解禁された。

本作は、家族3人で幸せに暮らしていたアントワーヌ・レリスが、テロ発生から2週間の出来事を綴った世界的ベストセラー『ぼくは君たちを憎まないことにした』の映画化。最愛の人を予想もしないタイミングで失った時、その事実をどう受け入れ、次の行動に出るのか。誰とも悲しみを共有できない苦しみと、これから続く育児への不安をはねのけるように、アントワーヌは手紙を書き始めた。妻の命を奪ったテロリストへの手紙は、息子と二人でも「今まで通りの生活を続ける」との決意表明であり、亡き妻への誓いのメッセージ。一晩で20万人以上がシェアし、新聞の一面を飾ったアントワーヌの「憎しみを贈らない」詩的な宣言は、動揺するパリの人々をクールダウンさせ、テロに屈しない団結力を芽生えさせていく。主演は、『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』(14)、『エッフェル塔 創造者の愛』(21)にも出演する実力派ピエール・ドゥラドンシャン。
本作で映画評論家の町山智弘が「とんでもない天才が現れた」と大絶賛するなど大きな注目を集めているのが、母親を失ったメルヴィルを演じた子役のゾーエ・イオリオ。




劇中のメルヴィルは1歳の男の子だが、ゾーエは女の子で撮影当時は3歳。キリアン・リートホーフ監督はフランス、ドイツ、ベルギー、スイスでオーディションを行い、ゾーエを見つけたそうで、「初めて見た瞬間から、この子だ!と誰もが確信したのを覚えている」と初対面で特別な子だと分かったという。
「ゾーエは他の子たちとは違って、大人の俳優のようにシーンを理解して感情を表現したんだ。とても器用で賢くて、自分の考えを表現できる特別な3歳児だった」と振り返る。3歳児がそもそも演技をできることが驚きだが、ゾーエは母親の不在、失った哀しみ、父と過ごす幸せな時間など様々なシーンで類まれなる演技を披露し、観る者の心を揺さぶる。
「とんでもない才能が現れた」という賛辞の続くゾーエの演技も必見の『ぼくは君たちを憎まないことにした』は現在公開中。




ぼくは君たちを憎まないことにした
2023年11月10日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督・脚本:キリアン・リートホーフ『陽だまりハウスでマラソンを』
原作:「ぼくは君たちを憎まないことにした」
2022年/ドイツ・フランス・ベルギー/フランス語/102分/シネスコ/5.1ch/原題: Vous n‘aurez pas ma haine/英題:YOU WILL NOT HAVE MY HATE /日本語字幕:横井和子/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム/後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
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