血の涙を流す修道女の運命とは？　シドニー・スウィーニー主演のオカルティック・ホラー『IMMACULATE 聖なる胎動』公開決定

2025年4月17日

全米４週連続トップ10（※Box Office Mojo）入りした狂気のオカルティック・ホラー『IMMACULATE（原題）』の邦題が『IMMACULATE 聖なる胎動』として7月18日（金）より公開されることが決定した。あわせて日本版ポスタービジュアルと、新たな絶叫クイーンとして話題の主演シドニー・スウィーニーの顔に無数の手が這い寄る不穏なメイン写真も解禁された。

「復活の儀式がはじまる」

イタリアの美しい田園地帯に佇む修道院へと招待された敬虔な修道女・セシリア。修道生活に慣れた頃、セシリアが処女であるにも関わらず妊娠していることが発覚する。ショックを受けるセシリアに対し、彼女を次の聖母マリアとして崇め、妊娠を祝福する同僚たち。しかし、赤いフードを被った謎の集団が現れるようになると、修道女の自殺や拷問を目撃するなどセシリアの周囲では奇妙なことが起こり始める。身の危険を感じたセシリアは、頑なに外出を許可しない神父たちの目を盗んで修道院を抜け出そうとするのだが…。修道院に渦巻く秘密とは？祝福ムードが一瞬にして悪夢へと変わる―。

主演はA24も参画する人気TVシリーズ「ユーフォリア／EUPHORIA」で人気を博したシドニー・スウィーニー。全米で大ヒットした『恋するプリテンダー』など、大作への出演が続き勢いに乗る彼女が、想像を絶する恐怖に襲われる修道女を熱演。

監督は、短編「Pink Grapefruit」がSXSW短編映画部門で審査員賞を受賞し、Amazonを始めメジャースタジオから引っ張りだこの新しい才能マイケル・モーハン。観る者を恐怖のどん底に陥れるかつてない映像世界を作り上げた。公開されるや否や伝説的ホラーシリーズの最新作『オーメン：ザ・ファースト』と徹底比較され、あまりにショッキングな内容の為に賛否両論を巻き起こした、狂気のオカルティック・ホラーがついに日本に上陸。

このたび解禁された日本版ポスターでは修道女セシリア（シドニー・スウィーニー）が祈りを捧げている姿が映し出されているが、その左目からは血が流れ、まるで奇跡を起こす聖母マリアのよう。「復活の儀式がはじまる」というコピーと血のイメージから何か恐ろしいことがこれから行われるのでは？という印象に仕上がった。果たして、修道院に隠された秘密とは？全身を支配する恐怖とは？