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フランスで3週連続NO.1 (仏映画興収/実写映画において) を獲得し、260万人動員の大ヒットを記録した感動作『ファンファーレ!ふたつの音』が、9月19日(金)より全国公開。このたび、物語の転機となる心躍るピアノ連弾シーンが解禁された。さらに、本作を公開に先駆けて鑑賞した音楽を愛する各界著名人より感動の声が到着した。

弟ジミーが所属する吹奏楽団“ワランクール炭鉱楽団”が指揮者不在となったことを聞いた兄ティボは、ジミーに「指揮するべきだ」と指揮をするよう勧める。しかし「こっちの話だ」「無理だ、前に立ったこともねぇ」とジミーは頑なに拒否。「教えるから」という兄の言葉にも「教える?時間ねえだろ?」と耳を貸さない。しかし「助けてほしいんだろ?」とティボは引き下がらない。

そんな兄に促され、店にあったピアノの前に座る二人。ティボは「これはCメジャー。基本となるコードだ」「ラヴェルはこれに長7度と9度を加えた」とピアノを弾きながら、ジミーに優しく教え始める。そしてジミーが好きなジャズを例に出し、「ジャズとクラシックは通じてる。アイーダではリズムが跳ねる。付点8分と16分音符 まるでジャズのスイングだ」と弾いてみせる。

「ヴェルディがこれを続けてたら」というティボに思わずジミーも「ブキウギだ」と反応。「そのとおりブキウギになる」と言い演奏するティボ。するとその指の動きを真剣に見ながら、ジミーもピアノを弾きだす。その様子に「いいね」と笑顔のティボ。兄との連弾がジミーの未来への転機となっていく場面だ。 

独特な存在感と確かな演技力で、フランソワ・オゾン監督などフランスの名監督の作品に多数出演し、大人気の新星ピエール・ロタンは、本作のエマニュエル・クール監督の前作『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』にも出演し、今回演じたジミー役はクールコル監督いわく「あて書き」だったという。

そんな彼の新たな一面が存分に発揮されるのが今回のシーンで、実際「小さい頃、母に習って、独学ですが30年以上弾いており、クラシックではバッハが大好き」とのこと。普段から音楽を親しむピエール・ロタンが、役柄では音楽の喜びに目覚めていくジミーをどう体現していくのか。芸術の秋にぴったりな本作を、劇場のスクリーンで堪能しよう。

さらに今回、山田洋次(映画監督)、石丸幹二(俳優)、北原雅彦(東京スカパラダイスオーケストラ)、原田慶太楼(指揮者)、三ツ橋敬子(指揮者)、小川糸(作家)、飯田洋輔(俳優)より本作への絶賛コメントが届いた。コメント一覧・全文は以下のとおり。

コメント全文(敬称略・順不同)

笑ったり、泣いたり、最後は歌を口ずさんだり。向こうではヒットしたそうだが、この映画を愛したフランスの観客たちの楽しそうな表情が目に浮かぶ。
◆山田洋次(映画監督)

人生がうまくいかなくなった時、
あなたの心を救ってくれるのは?
彼らにとっても、私にとっても、
それは、音楽だった。
◆石丸幹二(俳優)

兄弟ふたつの”音“が重なり合って
ひとつの”心“の時間が生まれ広がる
皆で分かち合う音楽時間 🎼
奏で合う事の素晴らしさよ!
◆北原雅彦(東京スカパラダイスオーケストラ)

名声よりもルーツと人との繋がりを大切にする主人公たちが、 世代を超えた音楽の絆で共同体を形成していく。 心の豊かさが織りなす人間関係の美しさを通して、音楽が普遍的な言語であることを感動的に伝えてくれる。
◆原田慶太楼(指揮者)

偉大な音楽は物語を創造し、
その物語は人々の感動を呼び起こす。
音楽が人生に寄り添い、共に歩む存在であると同時に、人生が音楽を彩り紡いでいくのかもしれない。
◆三ツ橋敬子 (指揮者)

華やかな題名に反し、人の葛藤を丁寧に描いた物語でした。クラシック音楽の響きが心を包み、兄弟の絆にも深く共感。
音楽の力により心が温まることを改めて感じさせてくれる作品です!
◆飯田洋輔 (俳優)

人生はままならないことばかり。それでも、私たちには音楽がある。
この世界は生きるに値するものだと、ふたりの兄弟から教えられた気がします。
ラストシーン、最高でした!ラヴェルが天国で微笑んでますね。
◆小川糸(作家)

作品情報

ファンファーレ!ふたつの音
2025年9月19日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

監督・脚本:エマニュエル・クールコル『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』
共同脚本:イレーヌ・ミュスカリ
出演:バンジャマン・ラヴェルネ、ピエール・ロタン、サラ・スコ

フランス/2024年/103分/仏語/カラー/5.1ch/原題:En Fanfare /英題:THE MARCHING BAND/日本語字幕:星加久実/字幕監修:前島秀国 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ 配給:松竹

© 2024 – AGAT Films & Cie – France 2 Cinéma

公式サイト https://movies.shochiku.co.jp/enfanfare/

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