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2026年2月に逝去したドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマン監督の追悼上映が緊急決定した。遺作となった『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』や『ボストン市庁舎』などが2月27日(金)より各映画館で上映される。

フレデリック・ワイズマン監督
© John Ewing

「現存する最も偉大なドキュメンタリー監督」と言われていたフレデリック・ワイズマン監督が2026年2月16日、米国マサチューセッツ州の自宅で逝去した。96歳だった。

1967年、初監督であるドキュメンタリー『チチカット・フォーリーズ』を製作以降、半世紀以上にわたって数多くの重要な作品を発表した。中でも、その大半を占めるアメリカ社会の記録は、繁栄と矛盾に満ちた大国の姿を伝える偉大な功績と讃えられている。

手掛けたドキュメンタリー監督作は全44作。近作に、ワイズマン作品の中で日本における最多観客動員となった『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』(2017)、生まれ故郷でもあるボストンの市役所を撮った『ボストン市庁舎』(2020)などがある。遺作は、フランスで撮影した『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』(2023)。2014年にヴェネチア国際映画祭で特別功労賞(金獅子賞)、2016年にはアカデミー賞名誉賞を受賞している。

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』
© 2017 EX LIBRIS Films LLC – All Rights Reserved
『ボストン市庁舎』
© 2020 Puritan Films, LLC – All Rights Reserved
『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』
©2023 3 Star LLC. All rights reserved.

今回、そんなワイズマン監督を偲び、その偉大な仕事への感謝として、日本の観客にも愛された作品が緊急上映されることが決定した。上映作品&上映映画館は以下のとおり。

上映作品&上映映画館 ※今後増える可能性あり

◼️Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下 2/27(金)~3/5 (木)
『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』、『ボストン市庁舎』、『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』

◼️アップリンク吉祥寺 3/6(金)~楽日未定
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』『ボストン市庁舎』ほか

◼️アップリンク京都 3/13(金)~3/19(木)
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』『ボストン市庁舎』ほか

◼️キネカ大森 3/27(金)~4/2(木)
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』『ボストン市庁舎』

*上映作品が変更になる場合があります。各映画館のwebサイトをご覧ください。
*上映スケジュールは映画館のwebサイトをご覧ください。
*『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』(2011)(ショウゲート配給) 同社が保有する日本上映権は 2026/9/30 まで
*『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』(2017)『ボストン市庁舎』(2020)(ミモザフィルムズ、ムヴィオラ共同配給)
*『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』(2023)(セテラ・インターナショナル配給)

まとめ(注目ポイント)

  • フレデリック・ワイズマン監督の追悼上映が緊急決定2月16日に96歳で逝去した“最も偉大なドキュメンタリー監督”を偲び、2月27日より各劇場で追悼上映が開催。
  • 遺作『至福のレストラン』や話題作『ボストン市庁舎』を上映遺作となった最新作から、日本で最多動員を記録した名作まで、半世紀にわたる偉大な足跡をスクリーンで追体験。
  • Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか各劇場で順次公開アップリンク吉祥寺や京都、キネカ大森など複数の映画館で実施。日本の観客に愛された名作群が再び劇場に蘇る。

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