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大ヒットシリーズ最新作『インディ・ジョーンズ5 (仮題) 』(Indiana Jones 5)の撮影中に肩を負傷し、3か月撮影を中断していたハリソン・フォードが現場に復帰したことが報じられている。

ハリソン・フォード
"Harrison Ford" by Gage Skidmore is licensed under CC BY-SA 2.0

「フォードの元気な姿を見て、みんな安心しています」

英メディア「The Sun」によれば、イギリス・バッキンガムシャーで撮影を再開したハリソンの姿が目撃されたという。 関係者が次のように語っている。

「フォードが戻ってきて、元気な姿を見て、みんな安心しています。10週間という長い時間がかかりました。 撮影は中断されていましたが、これで再開できることを願っています」

彼が不在の間は、一部の撮影は行われたものの、ほとんど制作は中断されていた模様。ハリソンは肩の手術を受けなければならず、療養中は英国に留まっていたとのこと。ロンドンの街を自転車で走る姿なども目撃されていた。

現在79歳のフォードはインディ・ジョーンズを演じるため今も過酷なトレーニングを自らに課しているという。関係者はそうした彼の衰えぬ映画への情熱を「信じられない」と称賛している。

「彼は時計のように規則正しい生活をしています。朝起きて、昼食をとり、長い距離を自転車で走り、夕方から撮影現場に行きます。 そして、朝5時頃にホテルに戻ってくるのです。その運動と仕事のやり方は、彼の半分の年齢の男性にとっても罰ゲームのようなものです。それは本当の意味での努力です」

『インディ・ジョーンズ5』はハリソンのほか、マッツ・ミケルセン、フィービー・ウォラー=ブリッジ、トーマス・クレッチマンらが出演。スティーヴン・スピルバーグは製作総指揮に回り、『ウルヴァリン』シリーズや『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールドがメガホンを取る。

2022年7月に全米公開と発表されているが、今回の撮影中断によってスケジュールに変更が生じるかもしれない。

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