ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の話題作『DUNE/デューン 砂の惑星』のハビエル・バルデムがスティルガー役を演じることが長年の夢だったことを明かした。 子どもの頃から原作「デューン」の大ファンだったという。

ハビエル・バルデム
Angela George, CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, via Wikimedia Commons
「『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルンに感じたのと同じことをスティルガーにも感じました」

フランク・ハーバートの傑作SF小説を『ブレードランナー2049』『メッセージ』の名匠ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が新たに映画化したSFアドベンチャー『DUNE/デューン 砂の惑星』。ハビエル・バルデムが演じているのは、ティモシー・シャラメ演じる主人公ポールが砂の惑星デューンで出会うスティルガー。デューンに暮らす自由民フレメンを束ねるリーダーだ。

「Entertainment Weekly」誌の『DUNE/デューン 砂の惑星』特集に登場したバルデムは、本作のオファーを受けた当時のことを次のように振り返った。

「ヴィルヌーヴ監督と一緒にランチをしました。そして彼は私に直接このスティルガー役をオファーしてくれたのですが、彼のあまりの直球ぶりに圧倒されました。私は何年も前に原作本を読んでいたのですが、面白いことに、『ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)』のアラゴルンに感じたのと同じことをスティルガーにも感じました。子どもの頃からずっとやってみたいと思っていた役だったんです。だから、ヴィルヌーヴ監督からこの役を演じてほしいと言われたときはとても驚きましたね」

「ロード・オブ・ザ・リング」はファンタジー、 「デューン」はSFとジャンルは異なるものの、どちらもそれぞれのジャンルを代表する作品であり、スティルガーとアラゴルンはどちらも「反乱軍のリーダーとして祖国の敵と戦う」という共通点がある。若い時期からどちらの原作にも親しんできたというバルデムは、このふたりのキャラクターに似たものを感じたのかもしれない。スティルガー役で見せる圧倒的な熱演の裏には、そのような原作を愛する者としての熱い思いがあったようだ。

『DUNE/デューン 砂の惑星』は10月15日(金)より公開中。

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