『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ワイルド・スピード』シリーズなどのシャーリーズ・セロンが、自分のキャリアで最も誇りに思っていることについて明かした。それは個別の映画や演技賞などではなく、「俳優として長いキャリアを築いてきたこと」だという。

シャーリーズ・セロン
"Charlize Theron" by Gage Skidmore is licensed under CC BY-SA 2.0
「俳優としていちばん恐れているのは、人々が自分のことを忘れてしまうのではないかということ」

1996年に『2 days トゥー・デイズ』で21歳のときに本格的に映画デビューを果たしたシャーリーズ・セロンは『サイダーハウス・ルール』『スウィート・ノベンバー』など数々のヒット作に次々出演し、2003年の『モンスター』でオスカー女優に。その後も順調なキャリアを重ね、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ワイルド・スピード』シリーズや『アトミック・ブロンド』などアクション映画にも欠かせない存在となった。これまで『モンスター』も含めてアカデミー賞に3度ノミネートされ、近年は名プロデューサーとしても活躍。まさに名実ともにハリウッドを代表する一人だ。

このような華々しいキャリアを築いてきた彼女がいま最も誇りに思う業績は何か? 「elle.com」のインタビューで問われたセロンは次のように語った。

「あえて言うなら(俳優としての)寿命だと思います。すべての俳優にとって、それはおそらく最も重要なことです。私はいつも、この仕事が本当に好きだと思っていましたし、できる限り長く続けたいと思っていました。俳優としていちばん恐れるのは、常に新しい才能が生まれている中で、人々が自分のことを忘れてしまうのではないかということです。若い頃は、副業をせずに俳優業だけで生活を支えていくことが夢のようでした。このビジネスでは、それを達成するのはとても難しいことです。私は、自分が「ノー」と言ったことを誇りに思っています。そして、長いキャリアを築くために「イエス」と言ったことも誇りに思っています」

現在46歳のセロンは、これまでのキャリアで50本以上の映画に出演。当然そこには大ヒットし高く評価された作品もあれば、そうではなかった作品もある。しかしこのコメントからは、セロンがこれまでの選択のすべてに後悔していないことが伺える。

今年の夏公開された『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』も好評を博した彼女の次回作は、声優を務めた『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』。こちらは2022年1月日本公開予定。また今後も『オールド・ガード』の続編、『アトミック・ブロンド』の続編など楽しみなプロジェクトが続々と控えている。彼女のキャリアの「寿命」はどこまでも伸びていきそうだ。

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