トム・ハンクス主演の実写版『ピノキオ』が2022年に「Disney+」(ディズニープラス)で公開されることが発表された。ディズニー長編アニメーションの名作『ピノキオ』の実写版で、 『フォレスト・ガンプ/一期一会』などで組んだハンクスとロバート・ゼメキス監督の4度目のタッグ作となる。

トム・ハンクス
"26th Tokyo International Film Festival: Tom Hanks from Captain Phillips" by Dick Thomas Johnson is licensed under CC BY 2.0
ゼペットじいさん役のハンクスをはじめ豪華キャストが集結

1940年製作の『ピノキオ』は、世界初の長編アニメーション映画『白雪姫』に続く、ディズニー長編アニメーション映画2作目。イタリアの童話「ピノッキオの冒険」を原作に、命を与えられた人形ピノキオの冒険を描く。アカデミー賞で歌曲賞を受賞した名曲「星に願いを」でも知られている。

ComicBook.com」の報道によれば、今回の実写版『ピノキオ』は、ディズニープラスで2022年7月から9月の間にリリースされる予定という。トム・ハンクスはピノキオの生みの親である人形職人ゼペットじいさんを演じる。監督のロバート・ゼメキスとは『フォレスト・ガンプ/一期一会』『キャスト・アウェイ』『ポーラー・エクスプレス』に続いて4度目のタッグとなる。

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トム・ハンクスとロバート・ゼメキス監督

ハンクスのほかにも豪華キャストが集結。ピノキオに命を吹き込む妖精ブルー・フェアリー役に『ハリエット』のシンシア・エリヴォ、語り部となるコオロギのジミニー・クリケットの声優に『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィット、悪役コーチマン役に『美女と野獣』のルーク・エヴァンス。

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