2007年のディズニー映画『魔法にかけられて』の待望の続編となる『ディスエンチャンテッド(原題)』(Disenchanted)が2022年秋にディズニープラスで配信されることが発表された。あわせて主演エイミー・アダムスとパトリック・デンプシーによる告知映像も公開されている。

Patrick L., CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons
『魔法にかけられて』は現代のニューヨークに迷い込んでしまったおとぎの国アンダレーシアのプリンセス、ジゼルが「真実の愛」を見つけていくファンタジー・ラブストーリー。続編『ディスエンチャンテッド(原題)』が描くのは、その15年後。主人公ジゼルが「永遠の幸せ」に疑問を持ち始め、再び現実世界とおとぎの国を巻き込んだ大騒動を巻き起こしていく。タイトルの「Disenchanted」は「幻想からさめた」を意味する。
前作に続いて主演を務めるエイミー・アダムス自身の発言によれば、続編は前作よりも「よりストレートな」ミュージカルになっているとのこと。ジゼル役のエイミー・アダムス、彼女の現実の「王子様」であるロバート役のパトリック・デンプシーに加えて、ジェームズ・マースデン、イディナ・メンゼルなどオリジナルキャストの多くが再登場し、悪役のマーヤ・ルドルフなど新たな顔ぶれも登場する。
『ヘアスプレー』などミュージカル作品に定評のあるアダム・シャンクマンが監督を務め、音楽はオリジナルチームであるディズニーのレジェンド、アラン・メンケンとスティーヴン・シュワルツが担当。前作はアカデミー賞歌曲賞に3曲もノミネートされるという快挙を成し遂げたが、今回の楽曲も大きな話題を巻き起こすことになりそうだ。
Magic is in the air 🪄 #Disenchanted is coming to #DisneyPlus Fall 2022 and you can stream Disney's #Enchanted NOW! #DisneyPlusDay pic.twitter.com/Bs3WBnMgPk
— Disney+ (@disneyplus) November 12, 2021
このたび「ディズニープラス」の公式Twitterでは、「エイミー・アダムスとパトリック・デンプシーが、アンダレーシア(おとぎの国)からの魔法を共有」として、ふたりの告知映像を解禁。また配信が2022年秋になることも発表した。ファンからは「これ以上の喜びはありません」「#DisneyPlusDayの発表で一番嬉しかったのはこれ」「私は前作をとても愛していました。今でもです。最高のニュース」と歓喜のコメントが多数寄せられている。