名優ティム・ロスとクライヴ・オーウェンが共演した音楽ミステリー『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』の物語の導入場面となる本編映像が解禁された。ぼんやりと子供たちの演奏を聴いていたティム・ロス演じるマーティンが、ある人物の癖を見た途端に“ハッ!”となり、なぜか目を潤ませるという物語の重要場面が捉えられている。

35年前に失踪した天才ヴァイオリニストを探す旅がはじまる

本作は『レッド・バイオリン』『シルク』の名匠フランソワ・ジラール監督最新作。ブルッフ、バッハ、ベートーヴェン、パガニーニなどのクラシック楽曲とともに紡ぐハワード・ショアの音楽、そして21世紀を代表するヴァイオリニスト、レイ・チェンによる演奏。美しい旋律に導かれてロンドン、ワルシャワ、ニューヨークを巡る、極上の音楽ミステリーだ。

第二次世界大戦前夜のロンドン。9歳で出会い、ともに育った同い年のマーティンとドヴィドル。やがて将来有望なヴァイオリニストとして成長したドヴィドルは、デビューコンサートの日に忽然と姿を消した―。 35年の月日を経てその真相を追求するマーティンに待ち受ける衝撃の真実とは?

このたび解禁されたのは、ストーリー導入部のシーン映像。地方の音楽コンクールの審査員の一人を務めるマーティン(ティム・ロス)は、いつものように音楽家志望の子供たちの演奏を聴いている。

しかしどこか心ここにあらずの表情だ。音楽教育の仕事に携わり、妻との二人きりの生活も安定している。だが人生に対してどこか釈然としないものを抱えているのも事実だ。ぼんやりと子供たちの演奏に耳を傾けるマーティンの前に、一人の少年ヴァイオリニストのピーター・ステンプが現れる。

緊張気味の少年は客席の母親からの無言のエールを受け取ると、ポケットからおもむろに松脂を取り出し、弓毛を優しく一筋になぞって、祈りのキスを松脂にする。マーティンはピーターの演奏前のルーティンにハッとする。その仕草こそ、35年前に行方知れずになった天才ヴァイオリニストであり兄弟同様の仲だったドヴィドルと同じだったからだ。少年ヴァイオリニストとの出会いをきっかけに、止まっていた時間が再び動き出す。

『海の上のピアニスト』(1998年)では豪華客船と共に消えた天才ピアニストを演じたティムが、本作では“消えたヴァイオリニスト”を探す。その旅の果てに待ち受ける衝撃の真実とは?

また本編映像とあわせて場面写真3点も解禁。ドヴィドルを探す旅の途中で失踪の理由に思いを巡らすマーティン、音楽コンクールの審査員をしていた途中でドヴィドルと繋がる手掛かりを見つけたマーティン、そしてその手掛かりとなる少年ヴァイオリニストのピーター。ここから美しき旋律に導かれる、極上の音楽ミステリーが始まる。

『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』は12月3日(金)より全国公開。

作品情報

天才ヴァイオリニストと消えた旋律
2021年12月3日(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町他全国公開

監督:フランソワ・ジラール(『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』、『シルク』、『レッド・ヴァイオリン』)
脚本:ジェフリー・ケイン
製作総指揮:ロバート・ラントス(『手紙は憶えている』、『イースタン・プロミス』)
音楽:ハワード・ショア(『スポットライト 世紀のスクープ』、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ)
ヴァイオリン演奏:レイ・チェン
出演: ティム・ロス(『海の上のピアニスト』)
クライヴ・オーウェン(『クローサー』、『私が愛したヘミングウェイ』)
ルーク・ドイル(National Youth Orchestra of Walesの最年少メンバー。本作が映画初出演)
ミシャ・ハンドリー(『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』、Netflix「ザ・ストレンジャー」)
キャサリン・マコーマック(『ブレイブハート』)

2019 年|イギリス・カナダ・ハンガリー・ドイツ|英語・ポーランド語・ヘブライ語・イタリア語|113 分|字幕翻訳:櫻田美樹|映倫区分:G(一般)原題:The Song of Names

配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ

© 2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft

作品公式HPページ: https://songofnames.jp

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