米テレビ界の人気女優で、100歳近くの現在まで現役で活躍を続けていたベティ・ホワイトが2021年12月31日死去したことが米メディアで大きく報じられている。

ベティ・ホワイト
David Shankbone, CC BY 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by/2.0, via Wikimedia Commons
アメリカでは知らない人がいないほどの人気者で、エミー賞も7回受賞

人気シリーズ『ゴールデン・ガールズ』(日本未放映)などで有名なベティ・ホワイトは12月31日、ロサンゼルスの自宅で息を引き取った。享年99。100歳の誕生日は22年1月17日に迎える予定だった。1950年代からテレビに出演した彼女は、アメリカでは知らない人がいないほどの人気者で、エミー賞も7回受賞している。

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近年は映画にも出演し、日本でも公開された『U.M.A.レイク・プラシッド』(99)や『あなたは私の婿になる』(09)などで活躍。米ピープル誌では彼女の100歳を祝う記事を掲載した号が出来上がっていたほど、急な訃報に全米が大きな悲しみに包まれている。

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