2021年カンヌ国際映画祭でも話題を呼んだ感動作『ブルー・バイユー』が現在TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー中。このたび、本作で国外追放の危機に瀕した夫を支える妻・キャシー役を演じているアリシア・ヴィキャンデルのインタビュー映像が解禁となった。

「私が初めて脚本を読んだ時の衝撃を観客にも感じてもらいたい」

韓国で生まれ、わずか3歳で遠くアメリカに養子に出された青年が、自身は知る由もない30年以上前の書類不備で、国外追放命令を受け、二度と戻れない危機に瀕したらどうするか? アメリカの移民政策で生じた法律の“すき間”に落とされてしまった彼は、愛する家族との暮らしを守れるのか。不器用な生き方しかできない男、大きな愛で支えようとする女、義父を失う不安を抱える少女。本作は、家族を襲う不幸に揺れ動く3人を美しい映像と共に力強く描いた、愛と感動の物語。

いよいよ日本公開を迎えた本作は、SNS上で「家族についての物語。心奪われました」「不遇な生い立ちや理不尽さに翻弄されながらも溢れ出る人間らしさ。号泣」「『血の繋がり』映画の新たな傑作爆誕」「嗚咽を堪えるのに必死だったラスト5分/見て欲しいじゃない、見ろ」「凄かった。あまりにも完成度が高い」「とても感動的で、胸が熱くなった」「『ブルー・バイユー』やばい。暫定ベストです」「彼らの繊細な演技に揺さぶられた」と絶賛コメントが相次いでいる。

このたび解禁されたインタビュー映像では、キャシー役を演じたアリシア・ヴィキャンデルが、演じた役柄や映画のテーマについて語っている。

「この作品では、アメリカだけでなく世界中の養子問題にも触れている。書類手続きに不備があって、どの国の市民権も得られず、家族や友達のいる生まれ育った国から、突然よそ者扱いを受けたりする」とこの映画が描く普遍的なテーマについて掘り下げ、「私が初めて脚本を読んだ時の衝撃を観客にも感じてもらいたい。私自身、この家族にまつわる物語に深く心を揺り動かされたわ。アメリカだけでなく、世界中にこれほど多くの養子がいるとは。彼らは自分の国から合法的に追い出されてしまう。生まれ育った国なのに。信じることができなくて、個人的にもっとリサーチしたり、この問題に関する記事を読んだわ。まさか自分が生活する社会でそんな事が起こり得るとは。でも、それが現実だった。こういう物語は知る価値がある。作品に命を与えてくれたジャスティンと他の関係者にも感謝してるわ」と、この映画を観て現実を知ってほしいと思いを込めた。

『ブルー・バイユー』はTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー中。

作品情報

ブルー・バイユー
2022年2月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

ストーリー
韓国で⽣まれ、3歳の時に養⼦としてアメリカに連れてこられたアントニオは、シングルマザーのキャシーと結婚し、娘のジェシーと3⼈で貧しいながらも幸せに暮らしていた。ある時、些細なことで警官とトラブルを起こし逮捕されたアントニオは、30年以上前の養父母による手続きの不備で移⺠局へと連⾏され、国外追放命令を受けてしまう。下手をすると強制送還されて二度と戻れない危機に瀕し、2人は裁判を起こして異議を申し立てようとするが、最低でも費⽤が5千ドルかかることがわかり途⽅に暮れる。家族と決して離れたくないアントニオはある決⼼をする。

監督・脚本・主演:ジャスティン・チョン/出演:アリシア・ヴィキャンデル、マーク・オブライエン、リン・ダン・ファム、エモリー・コーエン
2021年/アメリカ/原題:Blue Bayou 

配給:パルコ ユニバーサル映画

©2021 Focus Features, LLC.

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