第72回ベルリン国際映画祭で映画『One Year, One Night(英題)』のプレミア上映会が開催され、同作に出演する女優のノエミ・メルランがルイ・ヴィトンをまとって登場した。

2022年春夏コレクションより、スパンコールと刺繍をちりばめたコットンのドレープドレスを着用。メゾンの定番バッグ「プティット・マル」をあわせた。またハイジュエリー コレクション「ライダーズ・オブ・ザ・ナイツ」から、ホワイトゴールドにダイヤモンドやサファイアをあしらったイヤリングとブレスレットを着用した。

プロのモデルとしてキャリアを始めたノエミ・メルランは、2016年の映画『ヘヴン・ウィル・ウェイト』でブレイク。2019年には『燃ゆる女の肖像』(19)で主演を務め、セザール賞主演女優賞にノミネートされるなど高い評価を獲得した。今年4月に日本公開を控える『パリ13区』にも出演している。
今回映画祭に出品された彼女の新作『One Year, One Night(英題)』は2015年に起きたパリ同時多発テロ事件が題材。テロの生存者となり、心に深い傷を負った男女の物語が描かれる。
ルイ・ヴィトン
公式サイト www.louisvuitton.com