Netflixオリジナルドラマ『ザ・クラウン』の若きチャールズ皇太子役で第78回ゴールデン・グローブ賞(テレビ部門)主演男優賞(ドラマ作品)を受賞した英国人俳優ジョシュ・オコナーが、『ゴッズ・オウン・カントリー』のフランシス・リー監督と新作ホラーで再タッグを組むと英Empireなどが報じた。

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二人が組むのは、リー監督の初長編監督作品『ゴッズ・オウン・カントリー』(17)以来二度目。自然豊かな英国のヨークシャー地方を舞台に孤独な青年二人の愛を描き、サンダンス映画祭監督賞の受賞をはじめ各国の映画祭を席巻。主演のジョシュ・オコナーも英国インディペンデント主演男優賞に輝くなど、躍進のきっかけとなった。

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『ゴッズ・オウン・カントリー』のジョシュ・オコナー、フランシス・リー監督、アレックス・セカレアヌ

リー監督にとって、『ゴッズ・オウン・カントリー』『アンモナイトの目覚め』(公開中)に続く長編3作目となる本作。今のところ詳細は明かされていないが、時代小説の映画化であることと、“壮大な荒野にひとりぼっちの悲しい青年を描いた、階級やクィアネスの要素が強いホラー映画”になるとのこと。

オコナーの役柄や撮影開始時期なども不明だが、日本でも公開2年を経てもなお限定上映されるなど、根強いファンを持つ『ゴッズ・オウン・カントリー』のコンビだけに期待は高まるばかり。続報を待とう。

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