フランスで大ヒットを記録した日本原作のアニメーション映画『神々の山嶺(いただき)』(7月8日公開)の本編映像が初解禁された。雑誌カメラマン・深町(堀内賢雄)と孤高のクライマー・羽生(大塚明夫)が初めて出会い、物語が動き出す重要なシーンだ。

そのカメラの中に、登山史を塗り替える大スクープが眠っているかもしれない─。

夢枕獏(作)、 谷口ジロー(画)の傑作漫画「神々の山嶺」のアニメ映画化がついに実現。「登山家マロリーはエベレスト初登頂に成功したのか?」登山史上最大の謎の鍵を握る一台のカメラと孤高のクライマー・羽生。そして、彼を追うカメラマン・深町が初登頂の謎に迫りながら前人未到の冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂に挑む姿を描く。フランスのアカデミー賞に当たるセザール賞で見事アニメーション映画賞を受賞した本作は同国で大ヒットを記録し、ついに堂々日本凱旋上映が決定。公開にあたり堀内賢雄、大塚明夫、逢坂良太、今井麻美といった日本を代表する豪華声優陣が吹き替えを務め世界初のアニメ版に息吹を吹き込んだ。

今回解禁された映像は、取材でネパールのカトマンズを訪れた雑誌カメラマンの深町誠(堀内賢雄)が、長らく消息不明になっていた登山家、羽生丈二(大塚明夫)を初めて目撃するシーンから始まる。

薄暗い路地で、現地人の男を壁に叩きつけ、喉元を荒々しく掴む屈強な男。諍いを止めようとする深町に目もくれず、その男は力づくであるものを奪い返す。それは、“ベスト・ポケット・コダック”。登山家ジョージ・マロリーが人類エベレスト初登頂を目指した際に持って行ったカメラだ。マロリーが消息不明となったことで、初登頂を成し遂げたかどうかはいまだ謎のまま…。そのカメラの中に、登山史を塗り替える大スクープが眠っているかもしれない─。

深町はカメラを手に立ち去って行った男の特徴を見て、長年行方をくらましていた孤高のクライマー・羽生丈二だと気がつく。これをきっかけに、ジャーナリスト魂に火がついた深町が、謎多き羽生の過去を調べ始めることになる重要なシーンである。また、日本を代表するベテラン声優、堀内賢雄と大塚明夫のいぶし銀の声がこの重要なシーンをさらに盛り上げる!

また、明日6月24日(金)より、登山用品をはじめとしたアウトドア用品の開発や取り扱いを行うアウトドアメーカー、モンベルの御徒町店4Fサロンスペースにて、本作の公開を記念して「『神々の山嶺』公開記念展」が7月24日(日)まで開催される。

本展示はモンベルとのタイアップ企画となっており、本作のダイナミックなアニメを体感できる巨大展示や、絵コンテやスケッチなどのお宝素材や印象的なシーンのパネル展示などが楽しめる。また、ここでしか見られない孤高のクライマー羽生をイメージしたモンベルコーディネートの登山ファッション展示は必見。一足早く映画の世界観を覗ける貴重な機会となる。

フランスチームが最高傑作漫画のザイルを繋ぐ、この夏、最高の冒険ミステリー『神々の山嶺』は7月8日(金)より全国公開。

作品情報

神々の山嶺(いただき)
2022年7月8日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

STORY
「登山家マロリーがエベレスト初登頂を成し遂げたかもしれない」といういまだ未解決の謎。その謎が解明されれば歴史が変わることになる。カメラマンの深町誠はネパールで、何年も前に消息を絶った孤高のクライマー・羽生丈二が、マロリーの遺品と思われるカメラを手に去っていく姿を目撃。深町は、羽生を見つけ出しマロリーの謎を突き止めようと、羽生の人生の軌跡を追い始める。やがて二人の運命は交差し、不可能とされる冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂に挑むこととなる。

監督: パトリック・インバート
原作:「神々の山嶺」作・夢枕獏 画・谷口ジロー(集英社刊)
日本語吹き替えキャスト:堀内賢雄 大塚明夫 逢坂良太 今井麻美
2021年/94分/フランス、ルクセンブルク/仏語/1.85ビスタ/5.1ch/原題:LE SOMMET DES DIEUX /吹替翻訳:光瀬憲子
配給:ロングライド、東京テアトル

© Le Sommet des Dieux - 2021 / Julianne Films / Folivari / Mélusine Productions / France 3 Cinéma / Aura Cinéma

公式サイト longride.jp/kamigami/

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