『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のオリヴィア・ワイルド監督が女子体操選手ケリー・ストラグの実話を映画化する『Perfect(原題)』に『ジョジョ・ラビット』で注目されたトーマシン・マッケンジーが主演する。米Deadlineなどが報じている。

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トーマシン・マッケンジー

競技後に立てなくなるほどの痛みに耐えて金メダルをもたらした伝説的選手を演じる

ケリー・ストラグは1996年のアトランタ五輪の体操女子団体でアメリカに初の金メダルをもたらした体操選手。最終種目の跳馬にて、最初の跳躍で足を怪我しながらも、2回目に片足での着地を成功させ、チームの勝利を決定づけた。競技後に立てなくなるほどの痛みに耐えて行ったパフォーマンスは今も語り草となっている。映画ではその歴史的な偉業の裏で何があったのかが描かれる模様。

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1996年のアトランタ五輪で金メダルを獲得したケリー・ストラグ(右から二人目)

そのケリー・ストラグ役として抜擢されたのが現在20歳のトーマシン・マッケンジー。『ジョジョ・ラビット』のヒロインであるユダヤ人少女役で一躍脚光を浴び、M・ナイト・シャマランの新作『Old(原題)』やエドガー・ライト監督の『Last Night in Soho(原題)』などの話題作に出演することも決まっている最旬女優の一人だ。日本ではまもなく出演作『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』(6月18日公開)が公開される予定。

一方のオリヴィア・ワイルドは監督2作目でフローレンス・ピューを主演に迎えた『Don’t Worry Darling(原題)』を製作中。続いてソニー・ピクチャーズ製作のマーベル映画を手がけることも決まっている。『Perfect(原題)』では今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのふたりの夢の顔合わせが実現することになる。

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オリヴィア・ワイルド監督

オリヴィア・ワイルドは自身のインスタグラムで本作のニュース記事を投稿。「この物語は複雑でやりがいがあり、悲痛で美しいものです。この物語を語るのに、トーマシンよりも優れたパートナーを想像することはできませんでした。 彼女は勇敢なんです。頭が下がります」とコメントを添えた。

脚本は『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』のロンニ・サンダールが執筆。撮影は来年の頭から開始される予定となっている。

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