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現在上映中の『キャメラを止めるな!』の大ヒット記念舞台挨拶が7月26日(火)に開催され、オリジナル版『カメラを止めるな!』に続いて今回のリメイク版にも出演した竹原芳子と、ゲストとして本作に竹原演じるプロデューサーの通訳として出演した成田結美が登壇した。

「何度も観ることで新しい魅力に気が付くことのできる映画になっています」

『キャメラを止めるな!』は2018年に記録的大ヒットとなった『カメラを止めるな!』を、『アーティスト』のオスカー監督ミシェル・アザナヴィシウスが、映画愛溢れる形でリメイクした作品。

『キャメラを止めるな!』

今回実施された舞台挨拶は、アマチュア落語家・西天満亭どんぐりとしても活動している竹原芳子による『キャメラを止めるな!』にちなんだ小噺からスタート。この小噺は竹原芳子自身がこのイベントのためだけに手掛けた完全オリジナル。本イベントの会場である池袋シネマ・ロサへ『キャメラを止めるな!』を観に行きたい家族の小噺を、落語家ならではの巧みな話術で披露し、会場を大いに沸かせた。

高座を終えた竹原は「いつもはムチャぶりをする側なのですが、今回は小噺を披露してくれとムチャぶりされました。落語家として活動していたのは7年くらい前なんです。数年ぶりに高座に立ったので、本当に緊張しました。出来立てほやほやですよ」と「キャメ止め!」さながらの驚きの“ムチャぶり”企画への感想を語った。

この日は竹原芳子がフランスで頼りにしたフランス在住の女優、成田結美がゲストとして登場。作中では竹原演じるマダム・マツダの通訳役を演じ、彼女の右腕として活躍したが、「竹原さんはとっても人気者だったので、皆さん話したがるんです。でも、通訳の方がいらっしゃらなかったことがあったので、私が撮影裏でも本当に通訳していたんです」と役柄を超えて現場でも竹原をサポートしていたことを明かす。

続いて、SNS で事前に二人に寄せられた質問に答える企画へ。フランスでの反響を問われた成田は「カンヌ国際映画祭でも上映されたこともあり、フランスでの注目度はすごく高かったんです。公開後でもフランスの有名な俳優の方や業界の方々が、これは今年一番のコメディだから絶対に観た方がいいと投稿してくれていたんです。街中にもチラシが貼り出されていて、本当に嬉しかったです」と語り、本作が本国・フランスで非常に好評であることがうかがえるエピソードが飛び出した。

撮影の舞台裏について問われた竹原と成田。成田は「監督は現場で作り上げていく方なんです。間違えてもカメラを止めずに撮影を続けていくスタンスはフランスっぽいかなと思いました。また、どんなに小さなシーンでも少しずつ演技のバリエーションを変えて何度もテイクを重ねるんです」とミシェル・アザナヴィシウス監督ならではの演出を回顧。

竹原も「目をもっと開けてとか閉じてとか言われるけど、私元々目が小さいからわからないんですよね! 見開いてとか言われてもわからないから!」と成田も爆笑のエピソードを繰り出し、和気あいあいとした現場の空気をのぞかせた。

続いての質問は、これまで年齢という括りに縛られず、様々なことに挑戦し続けてきた竹原へ。「私は挑戦する前に、そんなの無理だとあきらめてしまいがちですが竹原さんの挑戦する元気の源はなんですか?」という質問に対し、「とにかくやってみる。原動力は勢い! 人生のキャメラを止めるな!!」と竹原節全開の回答が飛び出した。

また「マダム・マツダが売り込んだのは、30 分ワンカット・生放送というとんでもない企画でしたが、もしワンカット・生放送のオファーが来たら、竹原さんご自身は“女優として”そのオファーをうけますか?」という質問に対しても、竹原は「いきます!!!!!」とこれまた勢いたっぷりに即答。

最後に、竹原が「私、皆さんに“映画館に観に行ってください!”と毎回言うんですけど、まずは自分も観ようと思って、本作を6回映画館で観ているんです。回を重ねるごとに見方が変わってきて、終わった後は自然と涙が出るようになっていたり、ロマン・デュリスさんやベレニス・ベジョさんの目力にやられたり…と、何度も観ることで新しい魅力に気が付くことのできる映画になっています。私は大好きな作品ですので、是非皆さんにも何度もご覧いただきたいです」と本作へのアツアツな思いを語り、舞台挨拶は幕を閉じた。

『キャメラを止めるな!』は TOHO シネマズ シャンテほか全国公開中。

作品情報

キャメラを止めるな!
2022年7月15日(金) TOHOシネマズ シャンテ ほか全国ロードショー

STORY
「山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影が進められていたが、俳優たちの下手な演技にキレた監督が、本物のゾンビを召喚してクルーを襲わせ、超リアルな映像をモノにする!」という日本で大ヒットした映画のリメイクを 30 分間生放送、カメラ 1 台でワンカット撮影するよう依頼されたのは、フランスの監督。現場には、監督志望だが純粋すぎて空気の読めない彼の娘と、熱くなると現実とフィクションの区別がつかない妻も加わり大混乱! 問題ばかりの製作チームは、全く話のかみ合わない日本人プロデューサーとのバトルを乗り越え、ラストシーンまで完走できるのか? フランスでも映画を愛する者の誓いはひとつ! 何があっても、カメラは止めない!

監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス 音楽:アレクサンドル・デスプラ 衣装:ヴィルジニー・モンテル
出演:ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、グレゴリー・ガドゥボワ、フィネガン・オールドフィールド、マチルダ・ルッツ、竹原芳子
提供:ギャガ、ENBU ゼミナール 配給:ギャガ シネスコ/5.1ch デジタル/112 分/字幕翻訳:松崎広幸

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