8月15日(月)の「終戦の日」に前後して、戦時中の知られざる真実に迫るドキュメンタリー作品「第442連隊:二世と呼ばれた日本人兵士」(8月13日(土)よりヒストリーチャンネル独占放送開始)と、「パロマレス:米軍機水爆墜落の真実」(8月20日(土)よりヒストリーチャンネル独占放送開始)が一挙放送されることが決定した。さらにそれぞれの作品の予告映像と、「パロマレス:米軍機水爆墜落の真実」からは本編冒頭映像も特別解禁された。


「第442連隊:二世と呼ばれた日本人兵士」は差別を受けながらもWWⅡで米陸軍として戦った日系2世部隊の真の姿に迫るドキュメンタリー作品。

真珠湾攻撃後、何千人もの日系移民の二世たちが自ら志願し、隔離された連隊に所属して第二次世界大戦の最も血生臭い戦いのいくつかに従軍した。日本ではあまり知られていない、米軍史上最も多くの勲章を受けた第442連隊戦闘団(RCT)の二世兵士、二世の言語学者・翻訳家集団であり、戦争の短縮と数百万人の命の救済に貢献したとされる軍事情報部(MIS)。彼らのインタビューや記録映像、イラスト、ナレーションなどを交え、第二次世界大戦で重要な役割を果たした日系二世戦士たちの存在を描く。
敵性外国人として差別を受けながら、彼らはなぜアメリカ兵として戦地に赴き、命を懸けて戦ったのか? そして彼らの知られざる功績とは何か? 貴重な過去の映像と共に彼らの真実の姿に迫る。
「パロマレス:米軍機水爆墜落の真実」は米軍により葬り去られた、前代未聞の水素爆弾墜落事故の真相を暴くドキュメンタリー。

1966年1月17日。スペイン・アンダルシア地方のアルメリアの空で飛行機が爆発し、小さな町パロマレス周辺に水素爆弾4発(広島の75倍の破壊力)が落下した。ワシントンは、原発事故が起こる前にすべてのプロトコルを作動させる。エルパルドでは、フランコがその知らせにショックを受ける。4つの原爆の極秘探索装置が起動。米軍は無傷の原爆を発見したが、他の2発はパロマレス中に放射性物質を拡散させていた。4発目の核爆弾の痕跡は見つからなかった。これまで語られて来なかった事故を証言や当時の映像とドラマで再現。本作はスペインMovistarで歴代1位の視聴率を獲得した。
このたび予告映像とあわせて解禁された本編冒頭約1分10秒の映像は、当時パロマレスに住んでいた老人が、上空で危うく事故を起こしかける2機の飛行機を目撃したことを証言するシーン。再現VTRでは老人の少年時代が描かれ、その後起こる未曾有の大惨事を予期しているかのような独特の緊張感がある映像となっている。
第442連隊:二世と呼ばれた日本人兵士
放送日時:2022年8月13日(土)よる7時よりヒストリーチャンネルにて独占放送開始
公式サイト https://jp.history.com/pgm/56329/
監督:エド・ルッソ/プロデューサー:ベン・シャーウッド、ブルース・ファイラー、ウィル・パッカー、ケリー・スミス
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パロマレス:米軍機水爆墜落の真実
放送日時:2022年8月20日(土)よる7時よりヒストリーチャンネルにて独占放送開始
公式サイト https://jp.history.com/pgm/56328/
監督:アルヴァロ・ロン/プロデューサー:ダビド・ベリアイン、マリアス・リカルテ、ロザウラ・ロメロ
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