第79回ヴェネチア国際映画祭の授賞式が9月10日に行われ、『Tár(原題)』のケイト・ブランシェットが最優秀女優賞(ヴォルピ杯)を受賞した。あわせて『Tár(原題)』が2023年に日本公開されることが決定した。

上映後6分間のスタンディングオベーションを受け、現地で早くも「アカデミー賞有力!」と絶賛

『Tár(原題)』は2度のアカデミー賞受賞経験を持つケイト・ブランシェットが主演を務め、 『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』でアカデミー賞脚色賞に連続ノミネートされたトッド・フィールド監督が16年ぶりにメガホンを取った待望の新作。

ケイト・ブランシェットが演じるのは、ドイツの有名オーケストラで、女性としてはじめて首席指揮者に任命された指揮者リディア・ター。彼女は天才的能力と、たぐいまれなるプロデュース力で、自身を1つのブランドとして作り上げてきた。しかし、のしかかる重圧、過剰な自尊心、仕掛けられた陰謀により、彼女の心の闇は少しずつ広がっていく——。

ヴェネチア国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭に並ぶ世界三大映画祭の一つで、今回で79回を数える歴史ある映画祭。コンペティション部門で上映された本作は、上映後6分間のスタンディングオベーションを受け、現地で早くも「アカデミー賞有力!」と絶賛されている。

今回のケイトの受賞は『アイム・ノット・ゼア』(第64回ヴェネチア国際映画祭)で受賞して以来2度目の快挙となる。これからの賞レースを賑わせる事間違いなしの、圧巻の衝撃作の登場だ。

作品情報

Tár(原題)
2023年全国ロードショー

監督・脚本:トッド・フィールド『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』
出演:ケイト・ブランシェット『ブルー・ジャスミン』、マーク・ストロング『キングスマン』、ジュリアン・グローヴァー『インディー・ジョーンズ/最後の聖戦』音楽:ヒドゥル・グドナドッティル 『ジョーカー』(アカデミー賞作曲賞受賞)

配給:ギャガ

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