1950年代からハリウッドはじめ国際的に活躍した個性派アクター、ヘンリー・シルヴァが2022年9月14日に亡くなったことが家族によって発表された。

ヘンリー・シルヴァ
Andrea Bianchi (director) / Carlo Carlini (cinematographer), Public domain, via Wikimedia Commons
「私はいつも同じ場所には行かない。だって退屈だろうからね」

誕生日に諸説あり、享年は95説と94説がある。ニューヨーク出身でアクターズスタジオに通い、50年代から映画に端役で出演。60年『オーシャンと十一人の仲間』でフランク・シナトラらと共演。『荒野の3軍曹』(62)『影なき狙撃者』(62)でシナトラと再共演。60年代半ばからイタリアのマカロニ・ウエスタンなど各国の映画に出演するようになった。

他に日本映画『復活の日』(80)『シャーキーズ・マシーン』(81)『メガフォース』(82)『パリ警視J』(83)『キャノンボール2』(84)『野獣捜査線』(85)『刑事ニコ/法の死角』(88)『ディック・トレイシー』(90)など数多くの映画で悪役、敵役を中心に演じている。

多くの悪役を演じたものの、彼にはそれぞれの悪人を違った形で演じられるという自負があったという。「The New York Times」では「私はいつも同じ場所には行かない。だって退屈だろうからね」という彼のコメントを紹介している。

2001年には『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク『オーシャンズ11』にカメオ出演。それが最後の映画出演になった。

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