9月23日(金・祝)に公開された映画『LAMB/ラム』が公開館数36館にも関わらず、3日間で観客動員数2万人、興行収入3千万円を超える大ヒットスタートを切った。さらに、興行通信社の土日の興収ランキングでも13位にランクイン、先週公開された実写映画No.1となる館アベレージ88万円(週末3日間)を記録した。

「ジャンル定義ができない」「何かヤバいものを見た!」と感想続々

本作は、アイスランドの人里離れた田舎で暮らす羊飼いの夫婦が、羊から産まれた“羊ではない何か”を育てていく禁断のネイチャー・スリラー。『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』などを手掛け、話題作を次々と世に送り出す気鋭の製作・配給会社「A24」が北米配給権を獲得し、カンヌ国際映画祭で上映されるやいなや観客を騒然とさせた衝撃作。

ついに日本公開を迎えた本作について、SNS上では「ジャンル定義ができない」「何かヤバいものを見た!」といった、その形容しづらい極めて独創的な作風に感銘を受けたという声や、「満席で驚いた」「この映画がなぜ満席?」等、本作の注目度の高さについての驚きの声も多く上がっている。

本作は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などの特殊効果を担当したヴァルディミール・ヨハンソンの長編監督デビュー作となるが、このたびの日本での大ヒットスタートを受け、ヨハンソン監督からは「素晴らしいニュースをありがとう。とても嬉しいです。先週エッダ賞で13部門にノミネートされ12部門受賞しました。長い間劇場で公開され多くの人に観てもらえますように」とコメントが到着。現地時間9月18日(日)に開催された、アイスランドのアカデミー賞にあたるエッダ賞授賞式において、作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、撮影賞、作曲賞を含む12部門を受賞したことも監督より明かされた。

日本版ポスタービジュアルデザインを手がけたグラフィックデザイナー・大島依提亜が同じくデザインを担当し、公開日より劇場販売されているパンフレットのほか、劇中のメインアイコンとも言える羊から産まれた“羊ではない何か”=“アダ”が落とし込まれたトートバッグや刺繍キャップ等の日本公式グッズが、初日で完売する劇場も出るなど、その可愛らしさから物販にも注目が集まっている。

『LAMB/ラム』は大ヒット公開中。

作品情報

LAMB/ラム
2022年9月23日(金・祝)新宿ピカデリーほか全国公開

STORY
山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア。ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子供を亡くしていた二人は、"アダ"と名付けその存在を育てることにする。奇跡がもたらした"アダ"との家族生活は大きな幸せをもたらすのだが、やがて彼らを破滅へと導いていく—。

監督: ヴァルディミール・ヨハンソン
脚本: ショーン、ヴァルディミール・ヨハンソン
製作: ノオミ・ラパス、マーシン・ドラビンスキ、ヘルギ・ヨハンソン
出演: ノオミ・ラパス、ヒルミル・スナイル・グズナソン、ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン
2021年/アイスランド・スウェーデン・ポーランド/カラー/シネスコ/アイスランド語/字幕翻訳:北村広子/原題:LAMB/106分/R15+

配給:クロックワークス
提供:クロックワークス オディティ・ピクチャーズ

©️2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JÓHANNSSON

公式サイト https://klockworx-v.com/lamb/

あわせて読みたい

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事