フランスの映画媒体、批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新のフランス映画を選りすぐって紹介する「映画批評月間」が今年も開催。「第4回映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~」として10月1日(土)~10月21日(金)にユーロスペースにて行われる。

『フランス』
映画監督の黒沢清、三宅唱、エディターの月永理絵、豪華ゲストを迎えたトークショーも予定

第4回目となる今回は、フランスの人気カルチャー・マガジン「レザンロキュプティーブル」の編集長ジャン=マルク・ラランヌがセレクションを担当。同氏が2020年以降の最も刺激的なフランス映画を選りすぐり、各作品の魅力について解説するほか、映画監督の黒沢清、三宅唱、エディター/映画ライターの月永理絵、豪華ゲストを迎えたトークショーも予定されている。

上映作品はブリュノ・デュモン監督、レア・セドゥ出演の『フランス』、アナイス・ドゥムースティエ出演の『恋するアナイス』、アデル・エグザルコプロス出演の『そんなの気にしない』など。上映作品一覧は記事下にて。

『恋するアナイス』

そのほか、『去年マリエンバートで』、『ロバと王女』、『夜霧の恋人たち』などで知られる神話的女優デルフィーヌ・セイリグの特集も開催。「フランスで、いや世界でおそらく最も偉大な女優」(マルグリット・デュラス)であり、アーティスト、女性の権利、自由のために果敢に闘ってきたセイリグの代表作を上映し、ラランヌによるレクチャーで彼女の軌跡を辿る。

上映作品

Best of 2020-2022
-『マイ・ベスト・パート』 ニコラ・モリー(2020/113’)
-『セヴェンヌ山脈のアントワネット』キャロリーヌ・ヴィニャル(2020/98’)
-『マンディビュル 2人の男と巨大なハエ』カンタン:デュピュー(2020/77’)
-『愛の疑問』ポール・ヴェッキアリ(2020/92’)
-『ヴォイス・オブ・ラブ』ヴァレリー・ルメルシエ(2021/126’)
-『恋するアナイス』シャルリーヌ・ブルジョワ=タケ(2021/98’)
-『フランス』ブリュノ・デュモン(2021/134’) 
-『そんなの気にしない』エマニュエル・マール&ジュリ・ルクストル(2022/115’)
-『ブリュノ・レダル、ある殺人者の告白』ヴァンサン・ル・ポール(2022/101’)
-『愛と激しさをもって』クレール・ドゥニ(2022/116’)
-『ドン・ジョアン』セルジュ・ボゾン(2022/100’)

デルフィーヌ・セイリグ特集

-『去年マリエンバードで』アラン・レネ(1960/94ʼ)
-『ミリュエル』アラン・レネ(1962/118ʼ)
-『ロバと王女』ジャック・ドゥミ(1970/89ʼ) *こども上映会(ご家族でよろしければお楽しみ下さい♪)
-『赤い唇』ハリー・クーメル(1971/100ʼ)
-『ジャンヌ・ディエルマンをめぐって』(1975, 68')
-『インディア・ソング』マルグリット・デュラス(1975/120ʼ)
-『デルフィーヌとキャロル』カリスト・マクナルティー(2019/68ʼ)

上映スケジュールはこちら→http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000624

巡回スケジュール

大阪:シネ・ヌーヴォ 2022年10月15日(土)~28日(金)
京都:出町座     2022年10月14日(金)~11月3日(木・祝)
横浜:横浜シネマジャック&ベティ 2022年11月26日(土)~12月9日(金)

開催情報

第4回映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~
会期:2022年10月1日(土)~10月21日(金)

主催:アンスティチュ・フランセ日本
共催・会場:ユーロスペース
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5KINOHAUS 3F

チケット情報:一般1500円/学生・会員・シニア1200円
*『ロバと王女』上映のみ 高校生以下500円

チケット販売時間:各上映日の3日前深夜0時よりユーロスペース公式HP(http://
www.eurospace.co.jp)、および同日開館時よりユーロスペース劇場窓口にて販売。

開場時間:10分前 全席指定席

https://www.institutfrancais.jp/tokyo/

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