12月2日(金)より新宿シネマカリテにて日本初公開となる映画『殺しを呼ぶ卵【最長版】』の別ビジュアルポスターと特別映像が解禁された。当時、大スターの卵として注目されたキュートな小悪魔女優エヴァ・オーリンがフィーチャーされている。

雑誌で取り上げられると瞬く間に映画やモデルの依頼が殺到

1968年に公開されて以降、50年以上にわたり知る人ぞ知る作品だった映画史上唯一の養鶏サスペンス『殺しを呼ぶ卵』。本作はその【最長版】。初公開時に世界配給された90分前後の【国際版】にはない残酷場面、異常場面を含む105分のバージョンとなる。物語の舞台はローマ郊外の巨大養鶏場。社長のマルコは業界の名士として知られていたが、経営の実権と財産を握る妻アンナに対する苛立ちは日々強くなる一方だった。マルコは同居するアンナの十代の姪、ガブリと愛人関係にあっただけでなく、妻への憎しみを女性へのサディズムで発散する異常性格者だった。そして3人それぞれの隠された欲望が暴かれる時、事態は予想もできない展開と想像を絶する畸形ニワトリを産んだ!

このたび完成した別ビジュアルポスターは、炎が燃え盛る自動車事故を全面に捉えた本ビジュアルとは打って変わり、スウェーデン出身で当時18才のブロンド・ビューティ、エヴァ・オーリンが恐怖に怯えた表情で絶叫する姿が、割れた卵の間から覗くインパクト大なビジュアル。垂れた黄身が血のようにも感じられる印象的なデザインだ。

あわせて解禁となった特別映像「特選!キュートな小悪魔エヴァ・オーリン」は、劇中からエヴァ出演シーンの一部を集めたもの。つぶらな青い瞳と美しいブロンドの髪。無邪気であどけない笑顔やふてくされた表情からも、美しさと不敵なエロティシズムを漂わせる姿に男女問わず誰もが虜になるはずだ。

エヴァは1950年スウェーデン南部の小さな町で生まれ、1965年15歳のときにミス・ティーン・スウェーデンに選出。彼女のことが雑誌で取り上げられると瞬く間に映画やモデルの依頼が殺到し、看護婦になる夢を断念したという。

日本で初めてエヴァが紹介されたのは本作だが、前年1967年に出演したデビュー作『危険な恋人』(ティント・ブラス監督)ですでにジャン=ルイ・トランティニャンと共演しており、『殺しを呼ぶ卵』は、2度目の共演作。その後、『キャンディ』(68/クリスチャン・マルカン監督)でハリウッド進出した。初公開時は、「20年に1度のセンセーション」「新登場!全世界注目のハイティーン・スター」と紹介されるも、突如1974年、不動産開発業者の富豪との再婚を機に引退、姿を見ることはできなくなった。この【最長版】で“大スターの卵”と言われた彼女の魅力に改めて触れることができる。

『殺しを呼ぶ卵【最長版】』は12月2日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

作品情報

殺しを呼ぶ卵 【最長版】
2022年12月2日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

1968年|イタリア=フランス合作|105分|ビスタ|モノラル|原題:LA MORTE HA FATTO L'UOVO PG12

出演:ジャン=ルイ・トランティニャン、ジーナ・ロロブリジーダ、エヴァ・オーリン、ジャン・ソビエスキー、レナート・ロマーノ
監督:ジュリオ・クエスティ 脚本:フランコ・アルカッリ、ジュリオ・クエスティ 撮影:ダリオ・ディ・パルマ 美術:セルジオ・カネヴァリ 編集:フランコ・アルカッリ
音楽:ブルーノ・マデルナ  ●キングレコード提供  ●アンプラグド配給

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公式サイト unpfilm.com/koroshiegg

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