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本年度アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞など主要6部門にノミネートされたケイト・ブランシェット主演映画『TAR/ター』(5月12日公開)の公開記念PRイベントが5月7日(日)に都内で行われ、お笑いコンビANZEN漫才のみやぞんと元AKB48の西野未姫が登壇した。

「ホラーのような怖さもありつつ、展開が気になってついつい見入ってしまう面白さがある映画」

本作は2度のアカデミー賞受賞経験を持つケイト・ブランシェットが主演を務め、 『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』でアカデミー賞脚色賞に連続ノミネートされたトッド・フィールド監督が16年ぶりにメガホンを取った待望の新作。天才的な⼥性指揮者リディア・ターを主人公に描く驚愕のサイコスリラーで、「ケイト・ブランシェット史上最⾼傑作(EMPIRE)」「不協和⾳の刺客(The Guardian)」「極上の毒に痺れる(Chicago Sun-Times)」など絶賛評が寄せられた。

『TAR/ター』

圧倒的な天才指揮者を描く本作に影響されたみやぞんと西野は、作品にリスペクトを込めてマエストロのようなフォーマルファッションで登場。即席の指揮台に立ってトークをスタートさせた。

リーゼントヘア前面に映画タイトルの「ター」の文字を貼り付けたみやぞんは「ケイトの演技が上手いので演技に見えない。まるでドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』を観ているようだった。カメラもドッキリカメラの画角と配置みたいだった」とリアルな作りに脱帽。西野も「まるでホラー映画を観ているような気分になって、怖すぎて目をつぶりたくなるシーンもあったけれど、展開も面白くてドキドキワクワクした。ターがサイコパスに見えるような狂気的シーンもあったけれど、人は誰しもそういうものを心の奥底に隠し持っているのではないかと考えさせられた」と大興奮していた。

音楽の道にストイックゆえ、狂気的な一面も見せるケイト・ブランシェット演じる主人公リディア・ターについてみやぞんは「あまり寝ていないときのロケ中は僕もターのような気持ちになる。やはり人は余裕があった方がいい」と共感。一方、人気競争の激しいAKB48に所属していた過去を持つ西野は「総選挙で順位をつけられたりして間近でポジションの差を感じるグループだったので、私も狂気チックなところが食欲に出て15キロくらい太った。悲しみやプレッシャーが全て食欲に出た。当時は痩せている子のお弁当も食べていました。『TAR/ター』を見てその頃を思い出した」と告白していた。

そのAKBといえば、チーム制&リーダー制を廃止することが決定したばかり。西野は「若い子も増えてメンバーも入れ替わっているので新たなAKBが見られるのが楽しみ。チーム制ではなくなったことで今後どのように劇場公演をするのか? ファンの方は楽しみな部分もあるのかも」と新スタイルに期待していた。

また作品の内容にちなみ、「強いリーダー」の話題になると、みやぞんは「自分の中には強いみやぞんリーダーがいて、年に2回くらい出てくる。車やスマホやソファーなど5万円以上の買い物をするときに出てくるあいつがリーダー」と独自のリーダー論を熱弁。夫で極楽とんぼ・山本圭壱と昨年結婚したばかりの西野が「山本さんは55歳で私とは歳が離れているけれど、精神年齢は小学生。歳が離れていてもリーダーとしての立場は逆転するかも。昨日も歯磨きをしないで寝ようとしたので叱りました」と夫婦関係のパワーバランスを語ると、独身のみやぞんは「男性はそういう人に痺れる。僕だって女性から怒られるとドキッとしますから」と好みのタイプを明かしていた。

さらにイベントでは、会場に流れる音楽をピアニカで耳コピする「目指せター!音当てクイズ」に挑戦。審議やフライングがありつつも、自称「絶対音感の持ち主」というみやぞんが優勝。主席PRマエストロの座をゲットして、自作の『TAR/ター』PRソングをギターで弾き語り。即興でタクトを振る西野とも息ピッタリで、みやぞんは「やっと一つになれた」と名コンビ誕生に満面の笑みを浮かべていた。

最後に西野は「ホラーのような怖さもありつつ、展開が気になってついつい見入ってしまう面白さがある映画。映画を観た後に1、2時間喋っていられるはず」とPR。みやぞんも「クラシック音楽を知らなくても興味深く観られる映画です。ワインとビターチョコのセットで観てほしい。僕はラッキョウとビールをお供に観ました」と語り、驚愕のラストシーンは必見と呼び掛けていた。

『TAR/ター』は5月12日(金)TOHO シネマズ日比谷他全国ロードショー。

作品情報

TAR/ター
2023年5月12日(金)TOHO シネマズ日比谷他全国ロードショー

STORY
世界最高峰のオーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター。彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功する。今や作曲家としても、圧倒的な地位を手にしたターだったが、マーラーの交響曲第 5 番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。そんな時、かつてターが指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは、追いつめられていく──

監督・脚本︓トッド・フィールド『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』
出演︓ケイト・ブランシェット『ブルー・ジャスミン』、ノエミ・メルラン『燃ゆる⼥の肖像』、ニーナ・ホス『東ベルリンから来た⼥』、ジュリアン・グローヴァー『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、マーク・ストロング『キングスマン』
⾳楽︓ヒドゥル・グドナドッティル 『ジョーカー』(アカデミー賞作曲賞受賞)/撮影︓フロリアン・ホーフマイスター/編集︓モニカ・ヴィッリ

原題︓Tár/アメリカ/2022年/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/159分/字幕翻訳︓⽯⽥泰⼦ 配給︓ギャガ

© 2022 FOCUS FEATURES LLC.

公式サイト https://gaga.ne.jp/TAR

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